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床に刺さったナイフ ルカの料理談義 豪快チェンジオールレッド(デンジレッド/ギンガレッド/ゴセイレッド/マジレッド/デカレッド)電子戦隊デンジマン(デンジレッド) 星獣戦隊ギンガマン(ギンガレッド) 天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイレッド) 魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド) 特捜戦隊デカレンジャー(デカレッド) 召喚されたレンジャーキーの戦士 登場した技・用語などジー・マジカ 炎のたてがみ(ほのお - ) デンジパンチ 大いなる力 床に刺さったナイフ ナビィが縄を切るのに使ったナイフは、前話の第47話でアイムがリンゴの皮を剥く時に使った果物ナイフである。第47話のBパートでサリーが起きる際、リンゴとナイフが入ったカゴを落とし、そのナイフが偶然にも床に突き刺さった。 ルカの料理談義 バスコ消滅後、ルカが夕飯作りを手伝おうとする談義。ハカセが拒否してることから、ルカの料理の腕前は下手だと思われる。第42話のハカセの過去にてガレオン内にジャンクフードがたくさんあった理由も頷ける。 以下がその詳細(L=ルカ・H=ハカセ・G=鎧)。H「じゃあ、早くガレオンに戻ろう!」 G「まずは腹ごしらえしましょう!美味しいものをたくさん作りますから!」 L「おっ!いいねぇ!じゃ、今日はあたしも手伝おうかな?」 H「え?いや…ルカはいいよ!」 L「どーいう意味よ!?」 豪快チェンジ オールレッド(デンジレッド/ギンガレッド/ゴセイレッド/マジレッド/デカレッド) ゴーカイジャーのレッドであるマーベラス抜きでのオールレッド。いずれも今話と同月に公開された劇場版3にゆかりがある戦士である。 今回のオールレッドの原典の作品では最期が描かれたバスコのように第三勢力的存在やスーパー戦隊側と同じ力を扱える敵キャラクターが登場したり、自身の秘密が明かされたナビィやバスコに捨て石にされながらもマーベラスを守っていたサリーのような動物系キャラクターもしくは第三勢力キャラクターがスーパー戦隊側を助ける展開が描かれた。また、今回のオールレッドも今話と同じく原典においてそれぞれ敵と一騎打ちを果たしたエピソードがある。デンジレッド×ヘドラー将軍 ギンガレッド×剣将ブドー ゴセイレッド×流星のデレプタ マジレッド×魔導騎士ウルザード デカレッド×ゾイナー星人ベートニン 電子戦隊デンジマン(デンジレッド) 変身者はジョー劇場版3でジョーは同じくデンジマンのメンバーであるデンジブルーに変身している。 『デンジマン』は『ゴーカイジャー』のメンバー順である「レッド→ブルー→イエロー→グリーン→ピンク」を最初に行った作品。 今回のオールレッドでは最古参のレッドであり、本来担当するマーベラスが不在だったため、マーベラスが船長になってからのゴーカイジャーでは彼と最古参の付き合いであるジョーが担当した。次回作『特命戦隊ゴーバスターズ』ではゴーカイレッドのスーツアクターの福沢博文がアクション監督に就任して主要キャラのアクターから外れ、本作ではゴーカイブルー担当の押川善文がレッドバスターを担当するため、「福沢が外れる代わりに押川が戦隊の筆頭になる」シチュエーションが用意されたとも見れる。 『デンジマン』の最終話では、犬型ロボットのアイシーが自らを犠牲にすることで、バンリキモンスに破壊された巨大ロボ・ダイデンジンの回路を新たに蘇らせた。バンリキモンスとその主であるバンリキ魔王は、スーパー戦隊シリーズ初の第三勢力である。 星獣戦隊ギンガマン(ギンガレッド) 変身者はルカ劇場版3でルカが変身した姫シンケンレッドはギンガレッドと同じく小林靖子がメインライターを担当した作品のレッド戦士である。同映画にメンバーが客演した『特命戦隊ゴーバスターズ』も小林がメインライターを担当した。 『ギンガマン』の第四十九章では敵組織・宇宙海賊バルバンを追放され第三勢力として活動する樽学者ブクラテスが、黒騎士・ヒュウガにバルバン船長のゼイハブの弱点でもある「星の命」が埋め込まれている位置を教え、ヒュウガのパートナーである重星獣ゴウタウラスを封印している壺を返した後、バルバンの戦闘員であるヤートットを巻き込んで自爆した。 天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイレッド) 変身者はハカセ第2話を参照。 劇場版3ではハカセではなくマーベラスが変身した。 『ゴセイジャー』に登場した救星主のブラジラはゴセイジャー同様に護星天使であり、ゴセイジャーと同じ天装術を使用できる。 魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド) 変身者はアイム劇場版3でもアイムが変身している。 『マジレンジャー』の敵組織・地底冥府インフェルシアに所属する魔導騎士ウルザードや魔導神官メーミィは、マジレンジャーに力を与えている天空聖者が悪に堕ちた存在であるため、マジレンジャー同様に魔法を使用することができる。 『マジレンジャー』の最終話ではインフェルシアの幹部である妖幻密使バンキュリアと冥府神スフィンクスが改心して、マジレンジャーを助けた。 特捜戦隊デカレンジャー(デカレッド) 変身者は鎧劇場版3でデカレンジャーの面々は登場しないが、アイムがデカレンジャーについて言及する場面がある。これはデカレンジャーとギャバンが宇宙規模の警察組織に所属しているため。 デカレッド・赤座伴番(バン)は『デカレンジャー』最終話で地球署からファイヤースクワッドに異動し、彼の後任としてデカレンジャー6人目の戦士であったデカブレイク・姶良鉄幹(テツ)が正式な地球署勤務となった。 『デカレンジャー』最終回では犬型ロボットであるマーフィー・K9がデカレンジャーの危機を救い、マーフィーの犬小屋に設置されたスイッチでエージェント・アブレラに奪われたデカベースを取り戻すことができた。 召喚されたレンジャーキーの戦士 今回はゴーカイジャーの6人が召喚されており、イエロー・グリーン・シルバーは本人と対峙した際に名乗りのポーズを行っている。ハカセは「そんなおしっこの後にズボンで手を拭くようなポーズはしない」と発言したが、その直後に同じポーズを行っている。 ラッパラッターのシリンダーは5つしか無いが、バスコはなぜか6人同時に召喚できている。召喚する時、ラッパラッターの5つのシリンダーにゴーカイジャーの初期メンバーのレンジャーキーが刺さっていた。 登場した技・用語など ジー・マジカ 第1話を参照。 炎のたてがみ(ほのお - ) 第11話を参照。 デンジパンチ 第8話を参照。 大いなる力 バスコに奪われていたサンバルカン・チェンジマン・フラッシュマン・マスクマン・ファイブマンの5つの大いなる力をゴーカイガレオンなどと共に奪還した。ただし、正式に獲得したと言えるのはこれらの戦隊のレジェンドたちと対面した第49話である。
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放映期間 1980年2月2日から1981年1月30日。 前作:バトルフィーバーJ 次作:太陽戦隊サンバルカン リンク 大いなる力 大いなる力自体は、劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦で手に入れている。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場レジェンド 青梅 大五郎(おうめ だいごろう) 電子戦隊デンジマンのデンジブルー。デンジマンのメンバーになる前は、空中ブランコなどのアクロバットを得意とするサーカス団員だった。自らが孤児であったため子供好きで、アスレチッククラブで子供たちに体操を教えるなど、『電子戦隊デンジマン』本編では子供に関連するエピソードが多かった。 演者の大葉健二は『デンジマン』の前年に製作された『バトルフィーバーJ』でもバトルケニア・曙四郎役で出演しており、当時はスーツアクターも兼任していた。 外見 デンジマンのメンバーは右手の薬指にはめた指輪・デンジリングを使って変身するが、レジェンド大戦により変身能力を失ったため、デンジリングを着けていない。 エプロンの下に着ている、青地に白い蔦と馬蹄の模様が刺繍されたシャツは、『デンジマン』本編で着ていたものと同じデザイン。首にオレンジのスカーフを巻いている点も、『デンジマン』本編と同じである。 「デンジパン」というあんパンの屋台を引き、幼稚園などを回ってあんパンを配っているが、『デンジマン』本編の大五郎は前述のような子供好きであると同時に、自分のロッカーにあんパンを大量にストックするなど、「あんパン中毒」と呼べるほどのあんパン好きであった。屋台の看板に描かれている「デンジパン」のロゴは、『デンジマン』のロゴをアレンジしたもの。ロゴの左横に描かれたマークは「エコ」の文字に見えるが、これは「エコ」ではなく「D」であり、デンジマンのスーツの胸に付けられたワッペンや巨大ロボ・ダイデンジンの胸にも同じ文字が描かれている。「D」の横幅が広い上に左側の上下にも線が飛び出しており、更に中央が途切れたデザインになっていることから、『デンジマン』放送当時から「エコ」と見間違える視聴者が続出していた。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦にて五星戦隊ダイレンジャーの亮、特捜戦隊デカレンジャーの胡堂 小梅と会った際に供のマーフィーK9に気さくに挨拶をしているが、デンジマンも機械型動物で司令官のデンジ犬アイシーが正義と平和のために自らの命を散らしたという過去がある 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン ベーダー一族 異次元宇宙に潜む別世界の人類。地球の人間とは全く異なる美的感覚を持ち、人間が美しいと思うものを醜いと感じて嫌悪し、ヘドロ等の汚いものを美しく感じる(つまり物の美的感覚が正反対)。デンジ星を始めとする多くの星々を滅ぼしており、地球もヘドロに満ちた汚れた星にしようとする。異次元空間に浮かぶ巨大なベーダー城を本拠地にしている。怪人までがヘドリアン女王のカリスマ性に忠誠を誓い、歴代でも屈指の結束の固さを誇る敵組織だが、客将バンリキ魔王の参入以降大きく引っ掻き回されることとなる。 ヘドリアン女王 ベーダー一族の最高権力を持つ女王で、戦隊シリーズ初の女性ボス。ベーダー一族に対する慈悲深さと、侵略目標となった惑星への果てしない憎悪が同居する。全宇宙で自分が最も美しい存在だと鏡に向かって豪語する。バンリキ魔王の反乱によってベーダー城を乗っ取られ、最終回までに全ての部下を失い、ついに魔王によって死に追いやられた部下たちの仇を討つため宿敵デンジマンに妖術でバンリキモンスの弱点を教え、デンジマン逆転勝利の鍵を与えた。ベーダー城へ攻め入ってきたデンジマンに別れの言葉を告げ、何処とも無く消え去る(その直後ベーダー城は自爆した)。 『太陽戦隊サンバルカン』では、北極の氷の中で眠っていたが、第5話でメカ心臓を移植され機械人間として蘇生し、人類征服のため共通の敵となるサンバルカンを倒すべくブラックマグマと手を組んだ。ブラックマグマではヘルサターンに次ぐナンバー2という高い地位を与えられている。ベーダー一族のころと同様に、強力な妖魔術を使いこなす反面戦闘力はほとんどなく、人間を精神面から破壊する頭脳的な作戦を好む。「道楽」で作戦行動を立案するといったように、ベーダー一族のころよりも軟派な一面が強調された(15話では様々なコスプレを披露)。終盤、アマゾンキラーと共謀し機械帝国の乗っ取りを画策する。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦の初期案では、ジャンクワールドの神としてメカヘドリアンとして登場する予定だった。 ダストラー ベーダー怪物よりも単純な構造を持つ下級兵士。1つの卵から複数体が孵化する。武器は大鎌。その死を女王に哀惜される等、大切に扱われるベーダー怪物以上の構成員と違い、女王の機嫌を損ねて(野球が下手など)処刑されることもあり、終盤ではバンリキ魔王の反乱に加担した者もいた。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船
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登場した技・用語等 ゴーカイガレオンを見るダマラス 大いなる力 登場した技・用語等 第37話・第38話共通ネタを参照。 ゴーカイガレオンを見るダマラス ワルズ・ギルの死体を抱え、ダマラスがゴーカイガレオンを眺めるシーン。一見するとゴーカイジャーに闘志を燃やすシーンに見えるが、そのゴーカイガレオンの背景は満月の夜である。グレートワルズとカンゼンゴーカイオーの決戦時には月どころか、背景は青空であり、ワルズ・ギルはその敗北後、死体(もしくは重体状態の体)を数時間放置されていたことになる。 大いなる力 第37話・第38話共通ネタを参照。
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放映期間 2020年3月8日から2021年2月28日まで 前作:騎士竜戦隊リュウソウジャー 次作:機界戦隊ゼンカイジャー 概要・特徴 2020年に登場する44番目のスーパー戦隊。 登場レジェンド クリスタリア宝路 魔進戦隊キラメイジャーのキラメイシルバー。キャッチフレーズは「貫きシャイニング」。 登場作品 魔進戦隊キラメイジャー
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百獣戦隊ガオレンジャー 忍風戦隊ハリケンジャー 爆竜戦隊アバレンジャー 特捜戦隊デカレンジャー 魔法戦隊マジレンジャー 轟轟戦隊ボウケンジャー 獣拳戦隊ゲキレンジャー 炎神戦隊ゴーオンジャー 侍戦隊シンケンジャー 天装戦隊ゴセイジャー 海賊戦隊ゴーカイジャー 特命戦隊ゴーバスターズ 獣電戦隊キョウリュウジャー 烈車戦隊トッキュウジャー 手裏剣戦隊ニンニンジャー 動物戦隊ジュウオウジャー 宇宙戦隊キュウレンジャー 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 騎士竜戦隊リュウソウジャー 魔進戦隊キラメイジャー 仮面ライダーオーズ/OOO メタルヒーロー 百獣戦隊ガオレンジャー 変身全回数:27回 全員変身3回(5人変身2回、6人変身1回) 3人変身1回 個別変身8回 7 ガオレッド 第08話 第09話 第33話 第07話 第02話 第45話 動物28 4 ガオブルー 第08話 第09話 第33話 第07話 6 ガオイエロー 第08話 第09話 第33話 第07話 第44話 第51話 女 3 ガオブラック 第08話 第09話 第33話 5 ガオホワイト 第08話 第09話 第33話 第03話 劇場版3 2 ガオシルバー 第33話 第18話 幻のレンジャーキーによるロボのゴーカイチェンジ ガオキング ゴーバスターライオー ブルーバスター&イエローバスター 劇場版5 ガオケンタウロス ゴーバスターライオー ブルーバスター&イエローバスター 劇場版5 忍風戦隊ハリケンジャー 変身全回数:30回(本人変身も含めて33回) 全員変身2回(5人変身1回、6人変身1回) 5人変身(赤抜き)1回 3人変身1回 2人変身2回 個別変身7回 4 ハリケンレッド 第02話 第24話 第12話 最強2 4 ハリケンブルー 第02話 第24話 第47話 第26話 男 6 ハリケンイエロー 第02話 第24話 第47話 第26話 第44話 劇場版3 女 5 カブトライジャー 第02話 第24話 第47話 劇場版5 第41話 5 クワガライジャー 第02話 第24話 第47話 劇場版5 第41話 女 6 シュリケンジャー 第24話 第47話 劇場版5 第21話 第43話 第51話 ※第43話、第51話では強化形態・シュリケンジャー ファイヤーモードに変身している。 本人変身表 ハリケンレッド 椎名鷹介 第26話 ハリケンブルー 野乃七海 第26話 ハリケンイエロー 尾藤吼太 第26話 爆竜戦隊アバレンジャー 変身全回数:15回(本人変身も含めて16回) 全員変身1回(6人変身1回) 3人変身1回 個別変身6回 2 アバレッド 第29話 第25話 3 アバレブルー 第29話 第25話 第22話 4 アバレイエロー 第29話 第25話 第12話 第51話 2 アバレブラック 第29話 第03話 1 アバレピンク 第29話 3 アバレキラー 第29話 第17話 劇場版3 女 本人変身表 アバレキラー 仲代壬琴 第18話 特捜戦隊デカレンジャー 変身全回数:36回 全員変身3回(5人変身2回、6人変身1回) 4人変身2回 3人変身1回 2人変身1回 個別変身7回 7 デカレッド 第02話 第05話 第35話 第04話 第48話 劇場版0 最強2 4 デカブルー 第02話 第05話 第35話 劇場版2 5 デカイエロー 第02話 第05話 第35話 第04話 劇場版2 7 デカグリーン 第02話 第05話 第35話 第04話 劇場版2 第26話 第51話 6 デカピンク 第02話 第05話 第35話 第04話 劇場版2 第26話 3 デカブレイク 第35話 第26話 劇場版3 2 デカマスター 第41話 第51話 2 デカスワン 第41話 第37話 ※第51話では強化形態・デカグリーン SWATモードに変身している。 魔法戦隊マジレンジャー 変身全回数:34回 全員変身3回(5人変身3回) 2人変身1回 個別変身17回 11 マジレッド 第01話 第03話 第49話 第02話 第48話 劇場版0 劇場版3 劇場版4 劇場版5 動物29 最強3 女 4 マジブルー 第01話 第03話 第49話 第45話 男 4 マジイエロー 第01話 第03話 第49話 第23話 女 4 マジグリーン 第01話 第03話 第49話 第43話 6 マジピンク 第01話 第03話 第49話 第23話 第23話 第51話 2 マジシャイン 第17話 第39話 1 ウルザードファイヤー 第37話 2 マジマザー 第44話 第51話 ※第23話において、アイムはマジピンクにマジイエローとの2人変身1回、個別変身1回で計2度変身している。 ※第51話では強化形態・レジェンドマジピンクに変身している。 幻のレンジャーキーによるロボのゴーカイチェンジ マジキング バスターヘラクレス ビートバスター&スタッグバスター 劇場版5 轟轟戦隊ボウケンジャー 変身全回数:19回 全員変身1回(6人変身1回) 2人変身1回 個別変身11回 5 ボウケンレッド 第21話 第12話 第51話 劇場版0 動物29 2 ボウケンブルー 第21話 第10話 4 ボウケンイエロー 第21話 第10話 第06話 第44話 1 ボウケンブラック 第21話 2 ボウケンピンク 第21話 劇場版3 3 ボウケンシルバー 第21話 第18話 第25話 2 大剣人ズバーン 第37話 第51話 幻のレンジャーキーによるロボのゴーカイチェンジ ダイボウケン ゴーカイオー ゴーカイジャー5人(鎧以外) 劇場版5 獣拳戦隊ゲキレンジャー 変身全回数:31回 全員変身3回(赤青黄+紫白版2回、赤青黄+黒緑版1回) 4人変身2回 個別変身8回 11 ゲキレッド 第07話 第33話 第42話 第04話 第32話 第02話 劇場版0 劇場版4 劇場版5 動物28 動物29 女 4 ゲキブルー 第07話 第33話 第42話 第32話 6 ゲキイエロー 第07話 第33話 第42話 第04話 第32話 第51話 3 ゲキバイオレット 第07話 第33話 第04話 5 ゲキチョッパー 第07話 第33話 第04話 第32話 劇場版3 女 1 黒獅子リオ 第42話 1 メレ 第42話 ※第51話では強化形態・スーパーゲキイエローに変身している。 幻のレンジャーキーによるロボのゴーカイチェンジ ゲキトージャ ゴーバスターエース レッドバスター 劇場版5 炎神戦隊ゴーオンジャー 変身全回数:32回 全員変身3回(5人変身1回、6人変身2回) 4人変身1回 2人変身1回 個別変身10回 5 ゴーオンレッド 劇場版1 第19話 第36話 劇場版0 劇場版5 6 ゴーオンブルー 劇場版1 第19話 第36話 第05話 第45話 第51話 4 ゴーオンイエロー 劇場版1 第19話 第36話 第05話 4 ゴーオングリーン 劇場版1 第19話 第36話 第05話 5 ゴーオンブラック 劇場版1 第19話 第36話 第05話 第03話 女 3 ゴーオンゴールド 第41話 劇場版3 劇場版6 2 ゴーオンシルバー 第41話 第18話 4 ゴーオンウイングス 第19話 第36話 第31話 第51話 男 ※第19話から登場するゴーオンウイングスはゴーオンゴールド、ゴーオンシルバーの合体したオリジナル形態。 侍戦隊シンケンジャー 変身全回数:30回 全員変身3回(5人変身2回、6人変身1回) 2人変身1回 個別変身12回 10 シンケンレッド 第01話 第12話 第18話 第41話 第02話 第02話 第51話 劇場版4 劇場版5 動物29 女 4 シンケンブルー 第01話 第12話 第18話 第45話 3 シンケンイエロー 第01話 第12話 第18話 5 シンケングリーン 第01話 第12話 第18話 第16話 第43話 3 シンケンピンク 第01話 第12話 第18話 2 シンケンゴールド 第18話 第40話 3 シンケンレッド(姫) 第41話 第51話 劇場版3 ※第02話のシンケンレッドは少年による変身。 ※第51話では強化形態・ハイパーシンケンレッドに変身している。 天装戦隊ゴセイジャー 変身全回数:22回(本人変身も含めて28回) 全員変身1回(6人変身1回) 2人変身2回 個別変身12回 6 ゴセイレッド 第22話 劇場版3 第02話 第48話 第51話 動物29 3 ゴセイブルー 第22話 第45話 第51話 3 ゴセイイエロー 第22話 第41話 第44話 1 ゴセイブラック 第22話 4 ゴセイピンク 第22話 第41話 劇場版3 第13話 5 ゴセイナイト 第22話 第18話 第39話 第45話 第51話 ※第51話では強化形態・スーパーゴセイブルーに変身している。 本人変身表 ゴセイレッド アラタ 劇場版1 ゴセイブルー ハイド 劇場版1 ゴセイイエロー モネ 劇場版1 ゴセイブラック アグリ 劇場版1 ゴセイピンク エリ 劇場版1 ゴセイナイト ゴセイナイト 劇場版1 ※劇場版1において、ゴセイジャーの5人は夫々スーパーゴセイジャーにも変身している。 海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイレッド 全話変身 ゴーカイブルー 全話変身 ゴーカイイエロー 全話変身 劇場版7 第44話 男 ゴーカイグリーン 全話変身 劇場版7 女 ゴーカイピンク 全話変身 ゴーカイシルバー 全話変身(第17話以降) 1 ゴーカイクリスマス 第44話 ※第44話のゴーカイイエローは木下小夜による変身。 ※第44話のゴーカイクリスマスはゴーカイレッド、ゴーカイグリーンの合体したオリジナル形態。 特命戦隊ゴーバスターズ 変身全回数:2回(本人変身も含めて16回) 個別変身2回 1 レッドバスター 動物28 1 イエローバスター 動物28 本人変身表 レッドバスター 桜田ヒロム 劇場版3 劇場版4 劇場版5 劇場版6 ブルーバスター 岩崎リュウジ 劇場版3 劇場版4 劇場版5 劇場版6 イエローバスター 宇佐美ヨーコ 劇場版3 劇場版4 劇場版5 劇場版6 ビートバスター 陣マサト 劇場版5 スタッグバスター ビート・J・スタッグ 劇場版5 獣電戦隊キョウリュウジャー 変身全回数:1回(本人変身も含めて12回) 個別変身1回 1 キョウリュウピンク 動物28 本人変身表 キョウリュウレッド 桐生ダイゴ 劇場版5 劇場版6 キョウリュウブラック イアン・ヨークランド 劇場版5 劇場版6 キョウリュウブルー 有働ノブハル 劇場版5 劇場版6 キョウリュウグリーン 立風館ソウジ 劇場版5 劇場版6 キョウリュウピンク アミィ結月 劇場版5 劇場版6 キョウリュウゴールド 空蝉丸 劇場版6 烈車戦隊トッキュウジャー 変身全回数:1回 個別変身1回 1 トッキュウ4号 動物28 手裏剣戦隊ニンニンジャー 変身全回数:1回 個別変身1回 1 アオニンジャー 動物28 動物戦隊ジュウオウジャー 変身全回数:1回(本人変身も含めて13回) 個別変身1回 1 ジュウオウイーグル 劇場版7 本人変身表 ジュウオウイーグル 風切大和 動物28 動物29 ジュウオウシャーク セラ 動物28 動物29 ジュウオウライオン レオ 動物28 動物29 ジュウオウエレファント タスク 動物28 動物29 ジュウオウタイガー アム 動物28 動物29 ジュウオウザワールド 門藤操 動物28 動物29 宇宙戦隊キュウレンジャー 変身全回数:1回 個別変身1回 1 シシレッド 劇場版7 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 変身全回数:2回 2人変身1回 1 パトレン1号 劇場版7 1 ルパンレッド 劇場版7 女 騎士竜戦隊リュウソウジャー 変身全回数:1回 個別変身1回 1 リュウソウレッド 劇場版7 女 魔進戦隊キラメイジャー 変身全回数:1回 個別変身1回 1 キラメイレッド 劇場版7 女 仮面ライダーオーズ/OOO 変身全回数:6回 全員変身1回(6人変身1回) 1 タジャドルコンボ 劇場版4 1 シャウタコンボ 劇場版4 1 ラトラーターコンボ 劇場版4 1 ガタキリバコンボ 劇場版4 1 プトティラコンボ 劇場版4 1 サゴーゾコンボ 劇場版4 ※仮面ライダーオーズから渡されたコアメダル(オーズに変身するためのアイテム)の変化したレンジャーキーで変身をしている。 メタルヒーロー 変身全回数:6回 全員変身1回(6人変身1回) 1 ドラフトレッダー 劇場版6 1 ブルービート 劇場版6 1 ビーファイターカブト 劇場版6 1 磁雷矢 劇場版6 1 ジャンパーソン 劇場版6 1 ジバン 劇場版6 ※メタルヒーローキーで変身をしている。
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TV本編との関係 初期案黒幕 大ショッカーと大ザンギャック 夢のコラボ 登場したレジェンド特命戦隊ゴーバスターズ ゴセイレッド レッドワン 復活怪人アクドス・ギル ワルズ・ギル 黒十字王 救星主のブラジラ 血祭ドウコク ロン クエスター 冥府神ダゴン シルバ 野球仮面 2組の絆 ライドベンダーのナンバープレート シャドームーンとブラックサン マーベラスに抱きつく鎧 豪快チェンジ(7人ライダー戦)レッドワン(超電子バイオマン) ニンジャレッド(忍者戦隊カクレンジャー) 豪快チェンジ(フォーゼ戦)デンジレッド(電子戦隊デンジマン) マジレッド(魔法戦隊マジレンジャー) カメンライド(ゴーバスターズ戦)仮面ライダーファイズ(仮面ライダー555) 仮面ライダーカブト(仮面ライダーカブト) 豪快チェンジ(ディエンド戦)シンケンレッド(侍戦隊シンケンジャー) 豪快チェンジ&カメンライドスペードエース(ジャッカー電撃隊)&仮面ライダーブレイド(仮面ライダー剣) バトルジャパン(バトルフィーバーJ)&仮面ライダー響鬼(仮面ライダー響鬼)バトルジャパン(バトルフィーバーJ) ゲキレッド(獣拳戦隊ゲキレンジャー)&仮面ライダー龍騎(仮面ライダー龍騎) アカレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)&仮面ライダー1号(仮面ライダー)アカレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー) 仮面ライダー1号(仮面ライダー) 豪快チェンジ(ゴーカイガレオンバスター使用時)仮面ライダーオーズ(タジャドルコンボ/シャウタコンボ/ラトラーターコンボ/ガタキリバコンボ/プトティラコンボ/サゴーゾコンボ)タジャドルコンボ シャウタコンボ ラトラーターコンボ ガタキリバコンボ プトティラコンボ サゴーゾコンボ 仮面ライダーとスーパー戦隊の共闘響鬼&マジレンジャー 電王&ゲキレンジャー キバ&ゴーオンジャー BLACK&マスクマン 龍騎・ブレイド・ディケイド&ゴセイジャー フォーゼ&ゴーバスターズ 登場した技・用語等分け身の術 デンジスティック コマンドバット メディテーション アタックライド・アドベント リフレクラウド/リフレクォーツ/リフレクリア ロケットドリルゴーバスターオー ビッグマシン TV本編との関係 今作で明確に時間が出るのはアカレンジャーをデンライナーで連れて来た「2012年4月21日」となる。2012年4月21日は劇場版4が全国の劇場で上映開始となった日である。 下記の通り、「2012年4月21日」と設定されていることで、TV本編とは矛盾が見られる作品が存在する。こういった時間関連の矛盾は『ディケイド』関連作品によくみられることであり、オリジナルキャストを使った『電王』もあえて主人公(野上良太郎)の年齢を矛盾した設定にすることで、パラレルワールドである事を示唆している。 『海賊戦隊ゴーカイジャー』TV本編との関係本編との関係は最終回(および劇場版5)後と思われる(劇場版5でザンギャック本星到達から地球帰還までの流れが語られている)。本作では、最終話で手放したはずのゴーカイジャー以外のレンジャーキーがなぜかマーベラスの手元にあり、その理由が一切説明されていないが、劇場版5では鎧がレジェンドに頼みレンジャーキーを再び集めている。歴代戦隊及びライダーが勢揃いしたあとはゴーカイジャーのキーとイレギュラーなオーズキー以外は登場しておらず、更にマーベラス以外のメンバーが一切豪快チェンジをしていないことから、マーベラスが「ディケイドに倒された戦隊の力を回収した」という名目で一時的に力を借りていたと思われる。 本編最終回および劇場版5では、ザンギャックとなっているのに対し、本作では大ザンギャックとなっている事からもそれがうかがえる。 『ゴーカイジャー』本編で明確な時間が出るのは第40話:未来は過去にの過去の時間「2010年10月2日」のみであり、劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦にあったようにレジェンド大戦から3年後が『ゴーカイジャー』本編という事が事実であれば、「2012年4月21日」はまだゴーカイジャーが地球に来てすらいない時期であり、またそれ以前のスーパー戦隊も力を失っていた時期という事がわかる。 『特命戦隊ゴーバスターズ』TV本編との関係1号ロボであるゴーバスターオーが登場していることからMission6(第6話)以降と思われる。追加戦士となるビートバスター、スタッグバスターが登場せず、存在にも触れられないことから、彼らが初登場するMission14までの間と推測される。時間的には先の劇場版5でビート&スタッグバスターがいるので一見矛盾しているようだが、ビートバスターに関しては劇場版5以降の最終決戦で消滅したことから登場していなくても間違いとは言えない。 『ゴーバスターズ』本編は「新西暦」なのでパラレルワールドである可能性もある。 『仮面ライダーディケイド』TV本編との関係劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー W ディケイド MOVIE大戦2010』で上映された『仮面ライダーディケイド 完結編』および最終エピソード『MOVIE大戦2010』後と思われる。『ディケイド』TV本編と『完結編』の間には細かな矛盾点があり、直接は繋がらない。士と対峙した海東が『ディケイド 完結編』の展開を踏まえた「これからは自分の世界を写すんじゃなかったのか」という台詞を口にしていることから、TV本編ではなく『ディケイド 完結編』と繋がっていると思われる。ただし、『ディケイド』TV本編と『完結編』の関係は、完全なパラレルワールドというよりはスーパー戦隊シリーズにおける本編とVSシリーズの関係に近い(細かな矛盾点はあるが、話の流れとしては繋がっている)。 インタビューでは、『ディケイド』TV本編はループしているため、『完結編』にはつながらないとされている(正確にはループしているわけではなく『ディケイド』最終話の戦いが『ディケイド』第1話の夢につながるだけであるため、正夢や予知夢に近い)。 劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー W ディケイド MOVIE大戦2010』は、共演する『仮面ライダーW』の第12話と第13話の間の出来事とされ、『仮面ライダーフォーゼ』は第2話で、『仮面ライダーW』の第44話と第45話の間の出来事(『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』の事件)について過去の事件として触れられていることからも、『MOVIE大戦2010』以降ということがわかる。 『仮面ライダーフォーゼ』TV本編との関係マグネットステイツが登場していることから第20話以降と思われる。劇中では、『フォーゼ』第26話で学園を卒業しOBとなったはずの大文字隼が制服代わりのスタジャンを着ている(時間軸が隼たちの卒業前と思われる)描写があるが、上記の通り4月21日前後の話でありパンフレットでは第29話以降の設定が記載されているため確定はできない。 尚、本作と同時に公開されたネットムービー『スーパーヒーロー大変』では風城美羽が「部長」と呼ばれており、卒業前が想定されているのが見て取れる(第26話以降の仮面ライダー部の「部長」は3年に進級した城島ユウキ)。 初期案 初期案では、現役の『フォーゼ』と『ゴーバスターズ』とその前作の『オーズ』と『ゴーカイジャー』を前面に出す作品だったとされ、『ディケイド』はメインに置かれていない。『フォーゼ』と『ゴーカイジャー』は、過去にもヒーローが活躍していた(過去作品と同様の事が過去に起きた)世界と設定されているという共通点を持ち、初期案では過去作品のヒーローと協力して敵と戦うものとされていた。『フォーゼ』はTV本編では一部の作品が都市伝説として取り上げられるのみだったが、『フォーゼ オーズ』では、オーズとともに、7人ライダーや仮面ライダーWと共演している。 『オーズ』と『ゴーカイジャー』には、最終話で力(の一部)を失ったという共通点を持ち、初期案では、先輩としてフォーゼやゴーバスターズの補佐に回り、ラストで一時的に力を取り戻すはずだったとされる。本作のラストで、ディケイドとゴーカイジャーがメインのはずが、オーズとゴーカイジャーで技を決めている(ゴーカイジャーがオーズ各コンボに変身してゴーカイガレオンバスターを使用)は初期案の名残りとも考えられる。 黒幕 初期案では、バダン総統とシャインが組織を率いる予定だったとされている。 シャインは『ジャッカー電撃隊』に登場する犯罪組織「クライム」の真の首領。犯罪組織「クライム」は、『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』にて仮面ライダーV3やキカイダーと戦っていたとされ、他シリーズの戦士と戦ったという点で大ショッカーや大ザンギャックと共通点を持つ。また、犯罪組織「クライム」は、親衛隊を組織し、キャプテン・ゴースト配下の宇宙海賊も手下としているなど、ザンギャックの組織構造と類似点もみられる。 バダン総統は、『仮面ライダーZX』に登場するバダンの総統。バダンは第1作『仮面ライダー』のショッカーから第7作『仮面ライダースーパー1』のジンドグマまでを影から操っていた組織とされ、歴代組織の怪人を率いたという点で大ショッカーや大ザンギャックと共通点を持つ。第1作『仮面ライダー』のショッカーから第5作『仮面ライダーストロンガー』のデルザーの黒幕・ショッカー首領と同一の存在と描写される作品も多い。仮に、バダン総統=ショッカー首領とすると、仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズそれぞれに、初めて登場した影の黒幕(真の首領)同士の同盟ということとなる。 バダン総統は、『仮面ライダーSPIRITS』という漫画作品では、JUDOという名で登場し、「歴代ライダーへの変身」「組織の首領」という面で、大ショッカーを率いた仮面ライダーディケイドと共通点を持つ。 近年の記念映画作品(大集合作品)から考えるとバダン総統とシャインは順番通りとも言える。仮面ライダーシリーズの記念映画作品(大集合作品)の前々作(『オーズ・電王』)の敵がショッカー首領(原典:第1作:『仮面ライダー』:1971年-1972年)と岩石大首領(原典:第5作『仮面ライダーストロンガー』:1975年)、前作(『フォーゼ オーズ』)の敵が超銀河王(原典:第6作『スカイライダー』:1979年)で、バダン総統の原典は第8作『仮面ライダーZX』(1982年)のため。 スーパー戦隊シリーズの記念映画作品(大集合作品)の前作(『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』)の敵は黒十字王(原典:第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』:1975年-1976年)で、シャインの原典は第2作『ジャッカー電撃隊』(1977年)のため。 さらに、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』および『スーパーヒーロー大戦Z』でクロスオーバーしたメタルヒーローシリーズは、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』と『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の敵はドン・ホラー(原典:第1作『宇宙刑事ギャバン』:1982年)とその後継者、『スーパーヒーロー大戦Z』の敵は魔王サイコ(原典:第2作『宇宙刑事シャリバン』:1983年)となっている。仮に、本作が初期案通りに進んでいれば、その後も各年代の宿敵や首領が登場した可能性が高い。 バダンに関しては『スーパーヒーロー大戦Z』の翌年公開された『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊』にて黒幕としての登場を果たしている。同作以降は仮面ライダー中心の作品になっており、劇場版公開前には春休み合体SPと題して前日談が放送されている。 なお同作への戦隊からの登場は現行の戦隊作品である『トッキュウジャー』と、『キョウリュウジャー』のキョウリュウレッド・桐生ダイゴのみであるため、本wikiでは詳細は省く。 大ショッカーと大ザンギャック 大ショッカーは、仮面ライダーシリーズ第1作『仮面ライダー』のショッカーを元にした組織で、『ディケイド』にも何度か登場。 大ザンギャックは、スーパー戦隊シリーズ第35作『ゴーカイジャー』のザンギャックを元にした組織。 夢のコラボ 劇場版では語られてなかったが、劇場版4に出演する事になった『仮面ライダーフォーゼ』がアニメ『クレヨンしんちゃん』と共演するという夢のコラボレーションがあった。2012年3月25日、有楽町朝日ホールにて映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』の完成披露試写会舞台あいさつの際、野原しんのすけ(しんちゃん)をはじめとした野原家の面々や野原家の声を担当した声優陣の他、仮面ライダーフォーゼが飛び入り出演した。また4月21日、東京・新宿バルト9にて劇場版4(『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』)の初日舞台挨拶の際、しんちゃんが飛び入り出演し、フォーゼと共に「宇宙キター!」と叫んだ。 『クレヨンしんちゃん』は映画化20周年を記念、『仮面ライダーフォーゼ』はシリーズ生誕40周年を迎えた記念として、どちらもテレビ朝日で放送されているということで、東映・東宝の二つの映画会社が枠を越えた共演が実現した。さらに4月15日と22日放送の『仮面ライダーフォーゼ』と4月13日と20日放送の『クレヨンしんちゃん』にて、フォーゼとしんちゃんがアニメと実写で共演する話が放送された。また、『仮面ライダー電王』も『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生』の宣伝を兼ねて『クレヨンしんちゃん』と共演しており、2007年8月4日放送の『クレヨンしんちゃん』にて、『仮面ライダー電王+しん王』というクロスオーバー作品が放送された。さらに2007年12月30日に放送されたスペシャル番組『冬だっ!休みだ‼クレヨンしんちゃん&ドラえもん!朝からどドーンと150分・SP』にて、着ぐるみのしんちゃんが『電王』や『仮面ライダーキバ』、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』、『炎神戦隊ゴーオンジャー』と共演するシーンがあった。 登場したレジェンド 仮面ライダーシリーズの登場キャラクターは、仮面ライダーシリーズを参照。 特命戦隊ゴーバスターズ 特命戦隊ゴーバスターズ参照。 ゴセイレッド 天装戦隊ゴセイジャー参照(複数回登場したレジェンドであるため)。 レッドワン 超電子バイオマン参照(複数回登場したレジェンドであるため)。 復活怪人 仮面ライダーシリーズの登場キャラクターは、仮面ライダーシリーズを参照 アクドス・ギル ワルズ・ギル 黒十字王 秘密戦隊ゴレンジャーを参照。『スーパーヒーロー大戦』と連動したケータイゲーム『スーパー戦隊ヒーローズ』のイベントストーリーでは、門矢士とともに悪の怪人を復活させた黒幕として描かれている。 救星主のブラジラ 天装戦隊ゴセイジャーを参照。劇場版1と異なり、本作では黒十字軍のベルトは着用していない。 分身として彗星のブレドラン、チュパカブラの武レドラン、サイボーグのブレドRUNも登場する。「血祭のブレドラン」は血祭ドウコクの意思を継いだ姿であるためか、ドウコクが存在する本作では登場しない。 血祭ドウコク 侍戦隊シンケンジャーを参照。 ロン 獣拳戦隊ゲキレンジャーを参照。 クエスター 轟轟戦隊ボウケンジャーを参照。 冥府神ダゴン 魔法戦隊マジレンジャー参照。 シルバ 超電子バイオマンを参照。 野球仮面 秘密戦隊ゴレンジャーを参照。本作ではゴレンジャーが活躍していた1976年の時間の怪人として登場する。 2組の絆 今回の映画では、マーベラスとジョー・士と海東という2組の絆が描かれているが、この2組には共通点がいくつかある。マーベラスと士赤系の色をベースとした戦士に変身し、「口が悪く態度は尊大だが、実は他人を思いやる優しさを持っている」という似た性格設定を持つ。ただし、初めは否定された事もありながら最終的にはレジェンドにスーパー戦隊として認められたマーベラスに対し、士はテレビ最終話で紅渡などのオリジナルライダーたちと対決。完結編となる劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー W ディケイド MOVIE大戦2010』でも、リ・イマジライダーとの関係は描かれる一方、オリジナルキャストを起用した仮面ライダーブレイドはディケイドに封印されたままとなっている。インタビューなどでも、『仮面ライダーディケイド 完結編』での「仮面ライダーブレイドは剣崎一真(『仮面ライダー剣』の主人公)本人」で、「ジョーカーとなってしまったが、封印されることで救われた。」「それまでアンデッドを封印してきたことからの因果応報」とコメントされている。 ジョーと海東青系の色をベースとした戦士に変身し、「所属していた組織に騙されていたことを知って脱走した」という似た過去を持つ。 ジョーがザンギャックに改造されてしまったかつての先輩・シド(バリゾーグ)と敵対したように、海東もかつての所属組織・エリア管理委員会に洗脳されてしまったと思われていた兄・純一との戦いを経験している(純一は実は洗脳されておらず、自らの意思で悪に加担していたことが海東との戦いで明らかになった)。ただし、バリゾーグを自らの手で倒して過去を乗り越えたジョーと違い、海東と純一はお互いに兄弟の情を捨てきれなかったために決着を付けられず、そのまま別々の道を歩むという形で決別している。 ライドベンダーのナンバープレート ナンバープレートに表示されている地名が「夢見町」となっているが、これは『仮面ライダーオーズ/OOO』劇中で登場する架空の地名である。仮面ライダーオーズの変身者・火野映司らが働いていたレストラン「クスクシエ」近辺のことで、東京都武蔵野市にあるとされている。 『オーズ/OOO』に登場するライダーが使用するバイク・ライドベンダーは鴻上ファウンデーションが私設部隊・ライドベンダー隊の他にも多数街の各所に配備しているという設定であるため、回によって別々のライドベンダーに乗っていることになり、ナンバープレートも度々違うものが画面内に映っていた。 シャドームーンとブラックサン 仮面ライダーBLACKとその宿敵・シャドームーンが対峙した際、「やめろノブヒコ(信彦)!」「邪魔をするなブラックサン!」というやり取りがある。シャドームーンの正体は、『仮面ライダーBLACK』では、仮面ライダーBLACKの変身者・南光太郎の義兄弟(養父の実子)である「秋月信彦」。『仮面ライダーディケイド』では、仮面ライダーディケイドの変身者・門矢士の執事である「月影ノブヒコ」。正体がどちらとも取れるように、「ノブヒコ(信彦)」だけ読んだとされている。 光太郎と信彦は、悪の組織・暗黒結社ゴルゴムの支配者である「創世王」の後継者として改造されており、「ブラックサン」とはBLACKの次期創世王候補としての名である。『仮面ライダーBLACK』のシャドームーンには改造前の記憶があるが、信彦としての人格は消えてしまっている。 マーベラスに抱きつく鎧 映画のラストで鎧がとった行動は『シンケンジャー』のシンケンゴールド・梅盛源太と共通している。『シンケンジャー』第17幕のラストで源太は幼馴染であるシンケンレッド・志葉丈瑠と再会した際、あまりの嬉しさに丈瑠に抱きついた。 豪快チェンジ(7人ライダー戦) マーベラスが7人ライダーに対抗して変身。 豪快チェンジした戦隊には仮面ライダーシリーズが一時終了した時期に放送していたつながりがある。1975年:『仮面ライダーストロンガー』7人ライダーが登場する『仮面ライダーストロンガー』で、仮面ライダーシリーズは一時終了する。これは、仮面ライダーシリーズが人気があるうちに終了させようとしたものである。『仮面ライダー』『仮面ライダーV3』『仮面ライダーX』『仮面ライダーアマゾン』『仮面ライダーストロンガー』をまとめて第一期仮面ライダーシリーズと呼ばれている。 なお、『仮面ライダーストロンガー』は、第1作『仮面ライダー』から地続きとなる世界観の作品で歴代の仮面ライダーが素顔で登場するなど、『ゴーカイジャー』にもつながる偉業の礎を築いている。 1984年:『バイオマン』/『仮面ライダーZX』『バイオマン』が放送開始した1984年には『仮面ライダーZX』のTVスペシャル『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』も放送されている。『仮面ライダーZX』は『スカイライダー』と『仮面ライダースーパー1』のテレビシリーズ終了後、仮面ライダーシリーズの終了を惜しむファンの声によって一度限りの復活を果たした作品。『スカイライダー』『仮面ライダースーパー1』『仮面ライダーZX』をまとめて第二期仮面ライダーシリーズと呼ばれている。 1994年:『カクレンジャー』/『仮面ライダーJ』『カクレンジャー』が放送開始した1994年には劇場用作品『仮面ライダーJ』が公開され、『カクレンジャー』も同時上映された。『J』は公開されたのは平成だが、分類では昭和ライダーシリーズに含まれており、昭和ライダーシリーズでは最後の作品とされている。『仮面ライダーBLACK』『仮面ライダーBLACK RX』『真・仮面ライダー』『仮面ライダーZO』『仮面ライダーJ』をまとめて第三期仮面ライダーシリーズと呼ばれている。 レッドワン(超電子バイオマン) マーベラスが7人ライダーに対抗するため変身。1号と2号を倒した。 『バイオマン』はスーパー戦隊シリーズでは基本メンバーの変身後の名に「数字」を初めて用いた作品。数字は『ジャッカー電撃隊』のビッグワンで初めて用いられたが、ビッグワンは途中からの参加かつ既存メンバーとのネーミングも異なるため、名前に「数字」を最初から起用したのは『バイオマン』が初。 なお、2作品目はこれより後に製作された第38作目『烈車戦隊トッキュウジャー』となる。 『バイオマン』の主題歌を務めた宮内タカユキは後に『仮面ライダーBLACK RX』の主題歌も務めており、TVシリーズにおいて仮面ライダーとスーパー戦隊の両方で主題歌を歌った最初の歌手となっている。二人目は『ゴーゴーファイブ』と『仮面ライダーアギト』の石原慎一であり、彼が最後となる。なお、TVシリーズ以外に話を延ばせば映画『8人ライダーVS銀河王』のささきいさお(戦隊では『ゴレンジャー』『ジャッカー』)、上述の『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』の串田アキラ(戦隊では『サンバルカン』)も当てはまりこれらは『バイオマン』より先の作品だが、TVシリーズの両作という点では宮内が最初となる。なお『ギンガマン』の主題歌を歌った歌手「希砂未竜」はその歌声から『仮面ライダー』等の主題歌を歌った「子門真人」の変名ではないかと言われているが、素性について正式に言及されたことはなく、現状同一人物かははっきりと断定できない状態にある。 ニンジャレッド(忍者戦隊カクレンジャー) マーベラスが7人の仮面ライダーに対抗するため変身。分け身の術でV3とライダーマンとXとアマゾンとストロンガーを倒した。 原典でニンジャレッドのスーツアクターを務めた高岩成二は『仮面ライダーアギト』以降、最新作の『フォーゼ』に至るまで仮面ライダーシリーズで『響鬼』を除いて主役ライダーのアクターを務めている。 豪快チェンジ(フォーゼ戦) マーベラスがフォーゼに対抗して変身。 豪快チェンジした戦隊には曽我町子氏が出演したというつながりがある。『電子戦隊デンジマン』には曽我町子氏がヘドリアン女王として出演(『サンバルカン』にも同役で出演)。 『魔法戦隊マジレンジャー』には曽我町子氏が天空大聖者マジエルとして出演。 『ストロンガー』つながり『フォーゼ』のレギュラーキャラクターの名前は上記の7人ライダーのうち1号からストロンガーまでをモチーフとしている。レギュラーのうち唯一モチーフの明かされていない主人公・如月弦太朗は、ローマ字にした「GENTAROU KISARAGI」の中に「STRONGER」の文字が全て入っている。『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』ではレギュラーキャラクターが名前のモチーフとなる仮面ライダーのコスプレをする中、如月弦太朗はストロンガーの姿になっている。 尚、『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』に登場する美咲撫子(仮面ライダーなでしこ)は岬ユリ子(電波人間タックル)をモチーフとしている。 曽我町子氏は、仮面ライダーシリーズでは、『仮面ライダーストロンガー』で、電波人間タックルを倒した悪役・ドクターケイトを演じている。 『ウィザード』つながり豪快チェンジした戦隊には『フォーゼ』の次回作『仮面ライダーウィザード』を示唆するつながりがある。デンジマンは変身アイテムがデンジリングという指輪であるが、仮面ライダーウィザードは変身ベルト・ウィザードライバーのバックル部にウィザードリングという指輪をかざして変身する。 マジレンジャーは魔法使いの戦隊。仮面ライダーウィザードも「ウィザード(魔術師)」という名前の通り魔法使いという設定である。 先の曽我町子氏は、『仮面ライダーストロンガー』のドクターケイトや『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のバンドーラや『魔法戦隊マジレンジャー』の天空大聖者マジエルなど、特撮作品で魔女や魔法使いの役を多く演じた女優である。 デンジレッド(電子戦隊デンジマン) エレキステイツに対抗して変身。エレキステイツは電気の力で戦い、デンジマンは電子戦隊と電繋がり。 本作では『ゴーカイジャー』では未使用だったデンジスティックを使用している。 マジレッド(魔法戦隊マジレンジャー) ファイヤーステイツにに対抗して変身。ファイヤーステイツは炎で戦い、マジレッドは炎の魔法を使い戦う。ファイヤーステイツには炎を吸収する能力があるが、今回は魔法の炎のせいなのか吸収できていない。 デンジレッドに続く変身になるが、『マジレンジャー』の電気=雷を操る魔法使いであるマジイエロー・小津翼を演じた松本寛也は、後に『ゴーバスターズ』にビートバスター・陣マサト役で出演することになった。 原典におけるマジレッドのスーツアクターは上述のように現行の主役ライダー・仮面ライダーフォーゼのスーツアクターを担当している高岩成二である。『マジレンジャー』と同じ2005年の仮面ライダー作品は上述の『響鬼』であり、一時的に高岩がライダーから戦隊に戻って来ていた期間となっている。 カメンライド(ゴーバスターズ戦) 士がゴーバスターズに対抗して変身。 カメンライドしたライダーには「高速移動」できる仮面ライダーというつながりがある。対戦するゴーバスターズのレッドバスターはワクチンプログラムの影響で高速移動が可能。 仮面ライダーファイズ(仮面ライダー555) レッドバスターの相棒のバディロイド「チダ・ニック」は人型の形態からバイクモードに変形可能であるが、ファイズの専用バイク「オートバジン」はAIが搭載されていてバトルモードと呼ばれる人型ロボット形態に変形が可能である。 ファイズは強化アイテム「ファイズアクセル」を使用することにより、アクセルフォームと呼ばれる超高速形態に変身することが可能。アクセルフォームは『ディケイド』本編でも「カブトの世界」のライダーとの戦いで使用されたが、本作では代わりにカブトへのカメンライドという形になっている。 『ゴーバスターズ』OPで表示されているレッドバスター・桜田ヒロムのIDは「555-913-315」となっており、『555』に登場する3人のライダー、仮面ライダーファイズ(555)・仮面ライダーカイザ(913)・仮面ライダーサイガ(315)を表す数字と共通している。サイガは劇場用ライダーではあるが、本来ならテレビ本編での3号ライダーになる予定だった。 『555』には、今回のメインゲストライダーの1人であるオーズ同様に「000」に関連した、仮面ライダーオーガがいる。オーガ変身者の木場勇治もオーズ変身者の映司同様にライダーと怪人の両方に変身した。 仮面ライダーカブト(仮面ライダーカブト) カブトを始めとするマスクドライダーシステムによる仮面ライダーはクロックアップシステムにより高速移動が可能である。本作ではクロックアップによって高速移動しているディケイドカブトの姿をレッドバスターが瞬間的ながら視認している演出がある。 また『カブト』のヒロイン・日下部ひよりと『ゴーバスターズ』のヒロムの姉・リカの絵は、どちらも唐橋充が担当している。唐橋は俳優として『シンケンジャー』や『オーズ/OOO』の夏の劇場版『将軍と21のコアメダル』にも出演し、小林靖子脚本作品に縁深い俳優でもある。 ちなみに唐橋がイラストレーターとして起用されるようになったのは、海堂直也/スネークオルフェノク役で出演した『555』のテレビ朝日公式サイトの出演者コメントとして掲載された「カラハシンブン」が注目されたのがきっかけ。 豪快チェンジ(ディエンド戦) シンケンレッド(侍戦隊シンケンジャー) 『ディケイド』では同時期放送の『シンケンジャー』とのクロスオーバー回が行われた。同エピソードではシンケンジャーの世界に来訪したディエンド・海東大樹がシンケンゴールド・梅盛源太が持つ烏賊折神をお宝と見定め奪おうとするものの、骨のシタリがけしかけたアヤカシ・チノマナコに妨害された挙句変身アイテムのディエンドライバーを奪われ、その結果チノマナコがディエンドに変身する事態となった。この時登場したチノマナコディエンド態が、『仮面ライダージオウ』におけるアナザーライダーの原型であり、後にVシネクスト『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』には同個体をモチーフにしたアナザーディエンド(白ウォズがアナザーディエンドライドウォッチを口から取り込むことで変身する)が登場した。 豪快チェンジ&カメンライド スペードエース(ジャッカー電撃隊)&仮面ライダーブレイド(仮面ライダー剣) スペード繋がり。『剣』の仮面ライダーはジャッカー電撃隊と同じくトランプのスペートをモチーフにしており、ブレイドもスペードをモチーフとしている。トランプのスペートをモチーフにしているだけあり、ジャッカーは初期メンバーが4人、『剣』もTV版で登場したライダーが4人と共通した人数になる。 スペードエース・桜井五郎を初めとしたジャッカーは『ゴーカイジャー』でレジェンド大戦から最終話までの間、一時的に能力を失い、剣崎も『ディケイド』で完結編となる劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー W ディケイド MOVIE大戦2010』で一時的に封印された。 バトルジャパン(バトルフィーバーJ)&仮面ライダー響鬼(仮面ライダー響鬼) 日本(和)つながり。『響鬼』には妖怪がモチーフの怪人など「和」のテイストが入っており、バトルジャパンは日本がモチーフ。バトルジャパン・伝正夫を演じた谷岡弘規は前述の『ジャッカー電撃隊』の第11話でスペードエース・桜井五郎の友人の若宮を演じた。 双方とも「代替わり」が描写された作品でもある。『響鬼』では各々の鬼(同作のライダー)が弟子を取り、その名を継がせていくという設定であり、劇中でも3号ライダー・轟鬼の師匠・斬鬼が一旦自分の名を継がせようとしたことがある。 『バトルフィーバーJ』ではバトルコサック、ミスアメリカがそれぞれシリーズ途中で変身者の交代を果たしている。 バトルジャパン(バトルフィーバーJ) バトルジャパンは本作では『ゴーカイジャー』で未使用だったコマンドバットが使用されている。 ゲキレッド(獣拳戦隊ゲキレンジャー)&仮面ライダー龍騎(仮面ライダー龍騎) いわゆる「龍虎相打つ」かつ、それぞれ巨大戦力召喚技つながりの変身。原典でも『ゲキレンジャー』では龍をモチーフにしたロン、『龍騎』では虎をモチーフにした仮面ライダータイガと、終盤の敵にそれぞれ「龍虎相打つ」形でモチーフを揃えている。 先代仮面ライダー龍騎・榊原耕一『龍騎』のTVスペシャル『13RIDERS』に登場。演じたのは『ダイレンジャー』のリュウレンジャー・亮役の和田圭市が演じている。『ダイレンジャー』は拳法をモチーフにした戦隊としては『ゲキレンジャー』の先代にあたる。 『ダイレンジャー』のリュウレンジャーは、仮面ライダー龍騎と同じく龍をモチーフとした戦士である。 アカレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)&仮面ライダー1号(仮面ライダー) 初代つながり。 アカレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー) ジョー達がマーベラスから「全ての鍵を握っているのはアカレンジャーだ」と言われゴレンジャーの時代から連れてこられた。生き残ったスーパー戦隊を残りの仮面ライダーと戦わせたが、正体は変身したマーベラスだった。 仮面ライダー1号(仮面ライダー) 現代でライダー軍団を率いていた。正体はやはり士が変身した姿だが、ディケイドが他のライダーにカメンライドした場合、ベルトはディケイドライバーのまま変化しないため、当初はベルト部分を擬装していた。これまでの作品では昭和ライダーへのカメンライドを行ったことはなく、今回が初となる。 豪快チェンジ(ゴーカイガレオンバスター使用時) 仮面ライダーオーズ(タジャドルコンボ/シャウタコンボ/ラトラーターコンボ/ガタキリバコンボ/プトティラコンボ/サゴーゾコンボ) 仮面ライダーオーズから渡されたコアメダル(オーズが変身するためのアイテム)が変化したレンジャーキーで変身した。コアメダルは『オーズ/OOO』に登場する怪人・グリードを構成するコアでもある。 変身後ゴーカイガレオンバスターにオーズのキーをセットして攻撃するが、キーをセットした際の音声のみ、関智一による「タジャドルチャージ!」の後に、オースキャナー音声と同じ串田アキラによる「ギガスキャン!(タジャドルコンボがメダルを7枚スキャンして必殺技を発動した際の音声)」が入っている。 タジャドルコンボ 変身者はマーベラスタジャドルは赤系色の鳥のコアメダルで変身するコンボであり、マーベラスが担当したレッド戦士にもレッドホークやゴーオンレッド等の鳥をモチーフにした戦士がいた。第44話ではガオイエローに変身した事がある。 マーベラスには赤き海賊団からの付き合いである鳥型ロボット・ナビィがいる。 シャウタコンボ 変身者はジョーシャウタは青系色の水棲生物のコアメダルで変身するコンボであり、ジョーが担当したブルー戦士にもバルシャークやブルードルフィン等の水棲生物をモチーフにした戦士がいた。ジョーの必殺技である五刀流・ブルースラッシュも水を操る戦士のレンジャーキーを使用する。 ラトラーターコンボ 変身者はルカラトラーターは黄系色の猫科のコアメダルで変身するコンボであり、ルカが担当したイエロー戦士にもイエローライオン、タイガーレンジャー、ゲキイエロー等の猫科をモチーフにした戦士がいた。『ゴーカイジャー』本編と他の劇場版ではシシレンジャー、ギンガレッド、ガオホワイト、ゲキレッドに変身した事がある。 ガタキリバコンボ 変身者はハカセガタキリバは緑系色の昆虫のコアメダルで変身するコンボであり、ハカセが担当した戦士にもカブトライジャーという昆虫をモチーフにした戦士がいた。後に『ゴーバスターズ』に登場するビートバスター・陣マサトとそのバディロイドであるビート・J・スタッグもカブトムシやクワガタムシをモチーフにした戦士及びキャラクターである。 プトティラコンボ 変身者はアイムプトティラは紫系色の恐竜のコアメダルで変身するコンボであり、アイムが担当したピンク戦士にもプテラレンジャーという恐竜をモチーフにした戦士がいた。第17話ではアバレキラーに変身した事がある。 真木を演じた神尾佑は本作と同時に公開されたネットムービー『スーパーヒーロー大変』に別人の役で出演しており、『仮面ライダーW』の最終話でゲスト出演した後『ゴーカイジャー』に出演した小池唯とは「スーパーヒーロータイム関係の作品に2年連続で出演した」という共通点がある。神尾はこの後さらに『フォーゼ』にも城島ユウキの父役で出演している。 サゴーゾコンボ 変身者は鎧サゴーゾは銀系色のサイ、ゴリラ、ゾウのコアメダルで変身するコンボ。スーパー戦隊の『ガオレンジャー』や『ゲキレンジャー』では、その三匹をモチーフにした巨大メカが追加で登場しており、追加戦士の鎧とは共通する部分がある。 仮面ライダーとスーパー戦隊の共闘 響鬼&マジレンジャー 共に2005年放送の作品の戦士。 『ウィザード』との共通点『仮面ライダー響鬼』は企画段階では「魔法使い」という案が挙がっていたが、『マジレンジャー』との重複になるため没になったと言われている。2012年9月からの『仮面ライダーウィザード』でメイン脚本を務めるのは『響鬼』前半のメイン脚本家で同作以来の仮面ライダーシリーズに復帰となるきだつよしであり、改めて「魔法使い」を扱うことになったといえる。 電王&ゲキレンジャー 共に2007年放送の作品の戦士。 『ウィザード』との共通点仮面ライダー電王には並列した4種類の基本フォーム(ソード・ロッド・アックス・ガン)があり、同じく並列した4種類の基本フォーム(フレイム・ウォーター・ハリケーン・ランド)が存在するウィザードと共通している。 また、「4フォームが同時登場する」という共通点も存在する。電王は『俺、誕生!』において別時間から連れてきた良太郎にそれぞれ各フォームに対応する4体のイマジンが憑依することで4フォームの同時変身を成し遂げている。また最終回以後の時間軸となる後の劇場作品では、実体を得た各イマジン自身がそれぞれ変身する事で実現している。 ウィザードはフレイムスタイル時にドラゴタイマーという手甲状のアイテムを使用することで、タイマーが進むごとにウォーター・ハリケーン・ランドと各スタイルの分身体を出現させることができる。 『ゴーバスターズ』との共通点『ゲキレンジャー』は追加戦士・ゲキバイオレットの変身者・深見ゴウが禁じられた奥義を使ったために行方不明になり、昔と変わらぬ姿で現れた味方組織の関係者であり、『ゴーバスターズ』でのヴァグラス暴走事件で亜空間に転送され、昔と変わらぬ姿で戻ってきた味方組織の関係者であるビートバスター・陣マサトとは共通点がある。 キバ&ゴーオンジャー 共に2008年放送の作品の戦士。 『ウィザード』との共通点仮面ライダーキバは「ドラゴンをモチーフにした巨大戦力」がウィザードと共通している。他にもサバトなど共通の用語が登場している。 『ゴーバスターズ』との共通点『ゴーオンジャー』は「メンバーが動物をモチーフにした意思を持つ機械をパートナーとする」という点が『ゴーバスターズ』と共通している。 BLACK&マスクマン 共に1987年放送の作品の戦士。どちらもそれぞれのシリーズで年号が「昭和」のうちに最終回を迎えた最後の作品であり、見方によっては「昭和最後のライダー 戦隊」といえる。続作の『BLACK RX』『ライブマン』の放送期間中であった1989年初頭に年号が「平成」に代わっている。 龍騎・ブレイド・ディケイド&ゴセイジャー 共にカードを用いて変身・攻撃を行う戦士。『ディケイド』は「ガンバライド」、『ゴセイジャー』は「ダイスオー」とそれぞれデータカードダスゲームとの連動要素が盛り込まれた作品である。 龍騎・ブレイド・ディケイドがゴセイジャーから託されたカードを発動した際には、それぞれのカードスキャン時の音声が再現された(『龍騎』でバイザー音声を担当した小山剛志、『剣』でラウザー音声を担当した佐々木健、『ディケイド』でドライバー音声を担当したマーク・大喜多がそれぞれカード名の読み上げを行った)。 フォーゼ&ゴーバスターズ 負傷したイエローバスターに代わりゴーバスターオーにフォーゼが搭乗。『フォーゼ』には仮面ライダー部の部室である「ラビットハッチ」が存在し、『ゴーバスター』のイエローバスターにはパートナーである兎型のバディロイド「ウサダ・レタス」がいる。バディロイドはバスターマシンの操縦桿を含むコクピットの一部ともなり、本作ではフォーゼとの対面時にウサダが話しかけてきている。 またウサダの声を担当する鈴木達央は『仮面ライダー龍騎』のアメリカでのリメイク作品『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』の日本語吹替版でドラゴンナイト(龍騎)に変身する主人公キット・テイラーの声を演じた、仮面ライダーにも縁があった声優である。 登場した技・用語等 分け身の術 デンジスティック デンジマンのメンバー5人の携帯する短剣状の武器で、普段は折りたたまれて右腰のホルスターに収められていて、主に打撃武器として使用する。『デンジマン』本編では、日本刀やバットに変形させたりなどしていた。 コマンドバット メディテーション アタックライド・アドベント 「アタックライド」はディケイドがカードで発動する技の分類。使用することでカメンライドしたライダー固有の技を発動することができる。 「アドベント」は『仮面ライダー龍騎』におけるアドベントカードの一種。『龍騎』に登場する全ライダーが所有しており、バイザーに装填し効果を発動することでそのライダーの契約モンスターを呼び出すことができる。龍騎の場合は契約モンスター・ドラグレッダーが呼び出される。 アタックライド版のアドベントは『ディケイド』本編には未登場で、今回が初使用。 リフレクラウド/リフレクォーツ/リフレクリア ロケットドリルゴーバスターオー ビッグマシン 名前の大元は石ノ森章太郎による漫画版『仮面ライダー』最終回に登場するショッカーの幹部の名前。このキャラクターが元になったのが、TV版『仮面ライダー』のショッカー大幹部・地獄大使である。
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宝の代償 巨大戦 登場したレジェンド飛羽 高之(ひば たかゆき)言動 疾風 翔(はやて しょう)外見 言動 ダイ外見 言動 アキラ外見 言動 星川 レミ(ほしかわ - )言動 豪快チェンジ魔法戦隊マジレンジャー レジェンド戦士(バルイーグル/ブルーマスク/ファイブイエロー/チェンジグリフォン/グリーンフラッシュ)太陽戦隊サンバルカン(バルイーグル) 光戦隊マスクマン(ブルーマスク) 地球戦隊ファイブマン(ファイブイエロー) 電撃戦隊チェンジマン(チェンジグリフォン) 超新星フラッシュマン(グリーンフラッシュ) 登場した技・用語等ジンガ・マジュナマジカルカーテン チェンジソード グリフォンマグマギャラクシィ プリズムシューター プリズムカイザー ローリングナックル マスキートンファー マスキースラッシュ メロディータクト ファイブラスター バルカンスティック 飛羽返し(ひばがえし) 大いなる力ゴーカイパワーバズーカ ゴーカイオーラギャラクシー 宝の代償 地球の意思は「宇宙最大の宝を使用すると、全てのレジェンド戦士が消え、最初から存在しなかったことになる」と言っていたが、実際はレジェンド戦士の血を受け継ぐ子孫やレジェンド戦士によって生み出されたロボット・生命体も消える対象に含まれている。その人物は以下の通り。『鳥人戦隊ジェットマン』の天堂凱(レッドホーク・天堂竜とホワイトスワン・鹿鳴館香の息子)、イエローオウル・大石雷太の子供雷太は最終決戦後、幼馴染のさつきと結婚しており、竜達に送った手紙には「もうすぐ父親になる」と書かれていた。 『五星戦隊ダイレンジャー』の初期メンバーの子孫『ダイレンジャー』最終話の終盤では最終決戦から50年後が描かれており、その時点では初期メンバーの孫が登場している。 『激走戦隊カーレンジャー』のシグタロウ(シグナルマンの息子) 『未来戦隊タイムレンジャー』の森山未来(タイムイエロー・ドモンの息子)、タイムロボター(タイムグリーン・シオンが開発したサポートロボット) 『爆竜戦隊アバレンジャー』のミコト(アバレブラック・アスカの娘)『ボウケンジャーVSスーパー戦隊』では、アスカの2人目の子供が登場しており、その子供も消える対象に含まれる。 『侍戦隊シンケンジャー』のダイゴヨウ(シンケンゴールド・梅盛源太が開発したサポートメカ) 巨大戦 グレートインサーンへのトドメを担当したのはシンケンゴーカイオー。互いに胸に顔があるロボット繋がりと思われる。 登場したレジェンド 全てバスコに大いなる力を奪われた戦隊のメンバーである。 ちなみに全員、演者が原典の作品の後に別の東映特撮作品に出演したことがあるという共通点がある。 机の上の5戦隊23本のレンジャーキーが光るシーンをよく見ると、今回のレジェンドに対応するキー5本が最初に光っている。 飛羽 高之(ひば たかゆき) 太陽戦隊サンバルカンのレッド・バルイーグル(二代目)初代バルイーグル・大鷲龍介とは地球平和守備隊の同期であり、NASAに転勤することになった龍介に代わってバルイーグルとなった。非番のときは剣道の師範として活動するなど、剣術の達人。 演じる五代高之は『忍者戦隊カクレンジャー』で白面郎/義輝(鶴姫の父)を、『炎神戦隊ゴーオンジャー』で蛮機獣ノコギリバンキ及びその改良型のチェーンソーバンキの声を演じている。 言動 「太陽のように輝いて生きろ、俺たちの分までな」「太陽戦隊サンバルカン(『太陽戦隊サンバルカン』OP)」の歌詞「太陽はおお 命の星だ」「おれたちも輝いて生きようぜ」から。 疾風 翔(はやて しょう) 電撃戦隊チェンジマンのブラック・チェンジグリフォン。地球守備隊の元日本支部レンジャー部隊将校で、地球が危機を迎えた際に発される特殊な力・アースフォースに選ばれた5人による特殊部隊・電撃戦隊チェンジマンの1人。クールな二枚目を気取るが、女性に甘いせいで失敗したり、東北出身であるため時々東北訛りが出てしまったりと、典型的な「黙ってさえいれば二枚目な二枚目半」。 演じる和興(『電撃戦隊チェンジマン』出演時は「河合宏」の芸名)は『超人機メタルダー』の北八荒、『特捜ロボジャンパーソン』のジョージ真壁の他、多くの東映特撮作品に出演しており、21世紀からの東映特撮作品では『仮面ライダーキバ』でムースファンガイアの声及び人間体の黒沢を演じた。『光戦隊マスクマン』のブラックマスク・ケンタは、当初は草刈滉一ではなく、和興が演じる予定だった。 外見 黒の革のジャケットに赤いスカーフを巻いているが、『チェンジマン』本編でも何度か私服として似た服装を披露している。 言動 「お前らは、俺たちのハートを燃え上がらせたってことさ」「電撃戦隊チェンジマン(『チェンジマン』OP)」の歌詞「ハートに火がつくぜ 燃え上がるぜ」から。 ダイ 超新星フラッシュマンのグリーンフラッシュ。マスクの額のプリズム(宝石)はエメラルド。改造実験帝国メスに実験台として誘拐され、フラッシュ星という星の住人に救出された5人の地球人の子供の1人で、フラッシュ星の衛星の1つ・岩山が覆う緑色の星「グリーンスター」で育った戦士。岩山だらけの険しい環境で育ったため生身でも驚異的な怪力を誇り、地球でボクシングに興味を持ち戦闘スタイルに取り入れた。生き別れとなった家族を捜すために同じ境遇の仲間と地球を訪れるが、フラッシュ星系で育った人間が他の星の環境に適応できないことから起こる「反フラッシュ現象」の進行により命の危機に陥り、『超新星フラッシュマン』最終話でメスとの最終決戦には勝利したものの家族との再会は果たせず、「必ず反フラッシュ現象を克服し、再び家族を捜しに地球に戻る」と誓いつつ地球を離れて、もう一つの故郷であるフラッシュ星に帰郷した。「家族を捜しに地球を訪れたものの、結局家族と再会できぬまま地球を離れることとなる」という『フラッシュマン』の結末は、(「必ず反フラッシュ現象を克服する」という誓いが僅かな救いとなっているとはいえ)戦隊ファンの間でも衝撃的な、報われない結末として語られることが多い。尚、家族が明かされたのはイエローフラッシュ・サラのみであり、その家族はフラッシュマンと親しくなった時村一家であった。 演じる植村喜八郎は『地球戦隊ファイブマン』で初代艦長シュバリエを演じている。 外見 「◇」の形の鋲飾りが付いたヘアバンドや赤いラインが入った緑色の上着など、細部のデザインは違うが『フラッシュマン』本編での姿を思わせる衣装になっている。 言動 「何かを言う前にぶつかっていくその姿、かっこよかったぞ」「超新星フラッシュマン(『フラッシュマン』OP)」の歌詞「何かを言う前に ぶつかるのさ」から。 アキラ 光戦隊マスクマンのブルーマスク。マスクマンが本格的な活動開始まで表向きの姿として運営していたレーシングチーム・姿レーシングチームではピットスタッフを務めており、メンバー最年少の現役高校生だった。中国武術及び拳法の達人で、中華風の拳法着の袖に2本の剣を隠し持っている。演者の廣田自身も、1990年の北京アジア大会(「アジア版オリンピック」とも称される競技大会)に出場するなどの実績を持つ本物の武術家である。 演じる廣田一成(『光戦隊マスクマン』出演時は「広田一成」の芸名)は『世界忍者戦ジライヤ』で飛鳥竜/槍忍・突破を演じている。尚、廣田は既に芸能界を引退しているが、『マスクマン』でブルーマスクのスーツアクターを担当していた喜多川務と現在も親交があり、その縁での出演と見られる。喜多川は廣田から中国武術の指導も受けたことがあり、その経験を『五星戦隊ダイレンジャー』で担当したシシレンジャーの演技や『獣拳戦隊ゲキレンジャー』での演技指導に生かしたという。 外見 『マスクマン』本編では主に袖が広がった紺色の拳法着を着用していたが、今回は赤い拳法着を着用している。ちなみに、『マスクマン』第14話はアキラの主役回であり、この回のアキラは赤い拳法着を着ている。 言動 「自分を、仲間を信じて戦う君たちは、美しかった」「光戦隊マスクマン(『マスクマン』OP)」の歌詞「戦う君は美しい」から。 星川 レミ(ほしかわ - ) 地球戦隊ファイブマンのファイブイエロー。星川5兄妹の次女で、ファイブブラックの変身者である末っ子(三男)の文矢とは二卵性双生児の姉弟。東京都の郊外にある小学校・ニュータウン小学校の音楽教師だったが、敵組織・銀帝軍ゾーンの襲撃でニュータウン小学校が崩壊したため、『ファイブマン』最終話で小学校が再建されるまでは休職に近い扱いになっていた。 演じる成嶋涼(『ファイブマン』出演時は「早瀬恵子」の芸名)は『忍者戦隊カクレンジャー』で花のくノ一組の一人・サクラを演じている。 言動 「君たちも、奇跡の絆で結ばれてるのね」「地球戦隊ファイブマン(『ファイブマン』OP)」の歌詞「奇跡の絆で結ばれた 熱い熱い熱い炎をあげろ」から。 豪快チェンジ 一番最初と一番最後に大いなる力を授けた戦隊に変身。 今回力を授けた5人のレジェンドは、変身する戦士の色が重複しない。 変身時にレジェンド回同様、それぞれの変身バンクが再現された。 魔法戦隊マジレンジャー 今回の話で歴代戦隊34のスーパー戦隊の大いなる力が全て揃い、その中でも、マジレンジャーの大いなる力はゴーカイジャーが初めて入手した大いなる力。 レジェンド戦士(バルイーグル/ブルーマスク/ファイブイエロー/チェンジグリフォン/グリーンフラッシュ) 太陽戦隊サンバルカン(バルイーグル) 変身者はマーベラス二代目バルイーグル・飛羽 高之は初代バルイーグル・大鷲龍介からレッドの座を受け継がれており、アカレッドから船長の座を受け継がれたマーベラスとは共通する部分がある。 バルイーグルは初代と二代目で戦闘スタイルに若干の違いがあり、二代目・飛羽の変身するバルイーグルのみ後述のバルカンスティックを変形させた日本刀を用いるが、本話では飛羽と同じく日本刀を使用している。 光戦隊マスクマン(ブルーマスク) 変身者はジョー 地球戦隊ファイブマン(ファイブイエロー) 変身者はルカ 電撃戦隊チェンジマン(チェンジグリフォン) 変身者はハカセ 超新星フラッシュマン(グリーンフラッシュ) 変身者はアイム。第43話に続いての変身となる。唯一本来の組み合わせでは変身しない戦士であり、通常緑と黒が重複する場合アイムが黒の戦士を担当するが、今回は第42話と同様に緑の戦士を選択している。おそらく製作スタッフ側がチェンジグリフォンのスーツを女性型に変更するよりも、第43話の変身で用意された女性型グリーンフラッシュのスーツを流用してコスト削減を図ったものと思われる。 変身シーンにフラッシュマンの変身プロセスの特徴である「シャットゴーグル」が追加されている。 登場した技・用語等 ジンガ・マジュナ 『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した、マジカルカーテンを発動するための呪文。 マジカルカーテン 前方にカーテン状の防御フィールドを作り、敵の攻撃を防ぐ技。ただし、防御フィールドの効果範囲は前方のみで、後ろからの攻撃は防げない。 チェンジソード チェンジマンの共通装備である銃型の万能武器。グリップ部を取り外すことが可能で、取り外したグリップは展開させると小型の盾に、残った銃身は収納された刃を展開させることで剣として使用することができる。 グリフォンマグマギャラクシィ 『チェンジマン』に登場した、チェンジグリフォンの技。グリフォンパワーで大地を割り、マグマを噴出させる技。資料によって「グリフォンマグマギャラクシィ」と「グリフォンマグマギャラクティ」の二種類の表記があるが(『チェンジマン』本編ではどちらに聞こえる回もある)、今回は「ギャラクシィ」と発音している。 プリズムシューター フラッシュマンの共通装備である銃型の万能武器。光線銃として使用する他に、銃身を剣に、ホルスターを小型の盾に変形させることが可能になっている。 プリズムカイザー 第19話参照。 ローリングナックル 『フラッシュマン』に登場した、グリーンフラッシュの技。プリズムカイザーによって強化されたパンチ力を使い、敵を最大50mも吹き飛ばすことも可能な強烈な一撃を放つ。 マスキートンファー ブルーマスクの専用武器であるトンファー。 マスキースラッシュ ゴーカイブルーがブルーマスクに豪快チェンジした際に使用した技だが『マスクマン』本編には登場しない、『ゴーカイジャー』オリジナルの技。剣タイプに変形させたレーザーマグナムで相手をX字に斬り裂く。 メロディータクト 劇場版1参照。 ファイブラスター ファイブマンの共通装備である万能武器。レーザー銃のファイブラスターと、サーベルのVサーベルという2つの形態に変形させることが可能。 バルカンスティック サンバルカンの共通装備である棒状の万能武器。二代目バルイーグル・飛羽はこれを変形させた日本刀を使用して戦う。 飛羽返し(ひばがえし) 『サンバルカン』に登場した、二代目バルイーグルの必殺技。サンバルカンの敵組織・機械帝国ブラックマグマの戦闘員が機械兵士であるため、刀に空気中の静電気を集めて一閃することで機械を狂わせるという効果を持つ。 大いなる力 ゴーカイパワーバズーカ ゴーカイジャーがチェンジマンの大いなる力を引き出したことにより、使用可能になった電撃必殺技。胸から出現したゴーカイホーから伝説獣のパワーを込めた金色の弾丸を発射する。 名前の由来はチェンジマンの必殺武器・パワーバズーカから。演出は『チェンジマン』第36話以降のバージョンを模したものとなっている。 ゴーカイオーラギャラクシー ゴーカイジャーがマスクマンの大いなる力を引き出したことにより、使用可能になった光必殺技。ゴーカイオーが宙返りしながら、オーラパワーを込めたチョップを繰り出す。 名前の由来はマスクマンの2号ロボ・ギャラクシーロボの必殺技「鉄拳オーラギャラクシー」から。背景に曼荼羅(仏教において、悟りの境地や世界観を文字や絵などで視覚的に現したもの)を使用した演出も「鉄拳オーラギャラクシー」を模したものとなっている。
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TV本編との関係 ドギーの潜入捜査キャプテン・マーベラス 豪快チェンジBATTLE・2特捜戦隊デカレンジャー(デカレッド) 忍風戦隊ハリケンジャー(ハリケンレッド) BATTLE・3電子戦隊デンジマン(デンジレッド) 魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド) 科学戦隊ダイナマン(ダイナレッド) 登場した技・用語等電光剣・唐竹割り デンジダッシュ スーパーダイナマイト 随時更新予定 TV本編との関係 冒頭のガイソーグとの戦闘時、「第35代スーパー戦隊・海賊戦隊ゴーカイジャー。全宇宙の支配を企んだ悪の大帝国・ザンギャックを壊滅させた凄い奴らだ」というナレーションから最終話以降である事は確定している。 ドギーの潜入捜査 本作で宇宙警察は惑星ネメシスから発せられた異常な電波を察知しており、その調査も兼ねてデカマスター/ドギー・クルーガーがトーナメントに参加している。ドギーの詳細は特捜戦隊デカレンジャーを参照。 キャプテン・マーベラス BATTLE・3ではガイソーグとの戦闘で傷付いたマーベラスをドギーが介抱している。第5話で二人は対面しており、行動隊長ブラムド(トリガー星人 ブラムド)が秘密裏に行おうとしていた都市爆破作戦を耳にしてしまった事で二人が狙われる事になり、その際に傷を負ったドギーをマーベラスが助太刀していた第5話の映像が回想で流れた。また、ドギー本人もその事を覚えており「あの時とは逆だな」と笑みを溢していた。 豪快チェンジ マーベラスのみ参戦しているため主にレッド戦士が使用されている。BATTLE・2での回想シーンでは惑星ネメシスに召集される前に秘密戦隊ゴレンジャーが再びマーベラスにレンジャーキーを託す場面が描写されている。 BATTLE・2 今作でマーベラスは『ニンニンジャー』『キュウレンジャー』の主要メンバーとチームを組んでおり、変身した戦士は上記二作だけでなくゴーカイジャー本編にも客演した事もある。元の変身者とはマーベラスも対面しており、その際スーパー戦隊の力を受け継ぐ者として大いなる力と共に激励の言葉を贈られている。 『ハリケンジャー』と『デカレンジャー』はどちらも『爆竜戦隊アバレンジャー』と共演している。 特捜戦隊デカレンジャー(デカレッド) BATTLE・2でガイソーグに対抗して変身。変身者の赤座伴番(バン)は『宇宙戦隊キュウレンジャー』Spece.18(第18話)で宇宙刑事ギャバンType.G/十文字撃と共に客演しており、ワームホールを介して逃げ出したジャークマターの幹部・マーダッコを倒すためにラッキーことシシレッドとナーガ・レイことヘビツカイシルバーと協力した。ゴーカイジャーでも第5話で登場しており、その際の髪型はデカレンジャーやキュウレンジャー本編と異なり短髪ではなく長髪だった。 忍風戦隊ハリケンジャー(ハリケンレッド) BATTLE・2でガイソーグに対抗して変身。変身者の椎名鷹介は『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍びの7(第7話)でニンジャレッド/サスケと共に忍術の講師として登場している。ゴーカイジャーでも第25話・第26話でハリケンブルー/野乃七海とハリケンイエロー/尾藤吼太と共に登場している。 この時ガイソーグはアカニンジャー/伊賀崎天晴を身体を依り代にしており、アカニンジャーもハリケンレッドも忍者がモチーフのレッド戦士でもある。 BATTLE・3 ジュウオウイーグル/風切大和との共闘で使用した。変身した戦士にはパンチ技を必殺技とする繋がりがある。 電子戦隊デンジマン(デンジレッド) BATTLE・3でガイソーグに対抗して変身。変身者の赤城一平はボクシングを得意としている武道家であり、デンジマンには「デンジパンチ」という共通武器を所持している。 魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド) BATTLE・3でガイソーグに対抗して変身。マジレッドにはマジパンチを装着して攻撃する技がある。 ジュウオウイーグルの変身者・風切大和は五人目のメンバーとしてジュウオウジャーに加入しており、魁も五人目として加入した事でマジレンジャーが結成されている。 科学戦隊ダイナマン(ダイナレッド) BATTLE・3でガイソーグに対抗して変身。『ダイナマン』には「ダイナパンチ」という共通武器があり、ダイナレッドには「マグナムスクエアパンチ」という個人技が扱える。 登場した技・用語等 電光剣・唐竹割り 変わり者チームvs剣豪チームでトッキュウ5号がデカマスターに対して披露した技。 元ネタは『バトルフィーバーJ』に登場する巨大ロボ・バトルフィーバーロボが電光剣を用いた必殺技。『BATTLE・3』放映時の3月3日は『バトルフィーバーJ』第5話「ロボット大空中戦」の放送日時から40年を迎えている。バトルフィーバーロボはスーパー戦隊シリーズ初の巨大ロボットであり、第5話でシリーズ初の巨大戦が放送された。 トッキュウ5号の変身者・カグラはトッキュウジャーの力の源・イマジネーションが優れており、戦闘時には強くなっている自分をイメージする事でイメージした自分になりきる事が出来る。カグラがバトルフィーバーロボを知っていたかどうかは不明だが、彼女の設定を考えるとデカマスターの剣術に対抗するために、より強い剣技とそれを使いこなす自分をイメージした結果生まれた技という可能性もある。 デンジダッシュ デンジマンの共通能力。100mを3秒で走れる程の速さで移動する。時速120キロ。本作ではガイソーグに接近して攻撃を与えるための繋ぎとして使われた。『超電子デンジマン』放映時のOP映像では車が走っている街並みの映像をバックにデンジレッド達が足踏みをする事で「高速で移動している」ことを表現していた。 スーパーダイナマイト ダイナマンの5人が揃う事で発動する技だが、本作ではダイナレッド単体で使用している。
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(しりゃくせん あらわる) サブタイトル アカレッド 召喚されたレンジャーキーの戦士との対決ゴーカイレッドVSタイムファイヤー ゴーカイブルーVSドラゴンレンジャー ゴーカイイエローVSキングレンジャー ゴーカイグリーンVSシュリケンジャー ゴーカイピンクVSデカブレイク 登場した技・用語等電撃拳・エレクトロフィスト(でんげきけん - ) 超忍法・影の舞 サブタイトル 第15話・第16話共通ネタを参照。 私掠船(しりゃくせん)大航海時代のヨーロッパでは、海軍の増設のための費用をそう簡単に出すことができなかったため、自国の船を襲わないことなどを条件に海賊に海賊行為の許可を出し、敵対国や中立国の船を襲撃させることが多々あった。要するに、傭兵の海賊バージョンである。ただ、私掠船がその裏で契約した国の船を襲うこともままあり、ダマラスの「裏で何しているか分からない」発言はここから来ていると思われる。 アカレッド 「赤き海賊団」の船長にしてマーベラスの命の恩人だが、『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』に同じ名前・姿のキャラクターが登場している。『ボウケンジャーVSスーパー戦隊』に登場したアカレッドは、「戦隊のリーダーたる赤の戦士たちの、平和への願いより生まれし者」を自称する謎の戦士。「ソウル降臨」のコールとともに歴代のレッド戦士に変身する能力や、左胸の「30th ANNIVERSARY」のマークから歴代レッドの武器を取りだす能力を持ち、過去の戦隊の戦士たちの居場所を記した「スーパー戦隊住所録」を所持していた。『ゴーカイジャー』に登場したアカレッドは左胸のマークが「35th ANNIVERSARY」になっており、ベルトのバックルに「V(ローマ数字の5)」が追加されている。 召喚されたレンジャーキーの戦士との対決 ゴーカイレッドVSタイムファイヤー タイムファイヤー・滝沢直人はタイムレッド・浅見竜也とは、ライバル関係。タイムファイヤーの本来の変身者は浅見家の子孫・リュウヤであり、リュウヤの役を竜也役の永井マサルが一人二役で演じている。 ゴーカイブルーVSドラゴンレンジャー ドラゴンレンジャー・ブライ役の和泉史郎は『電撃戦隊チェンジマン』でチェンジペガサス・大空勇馬を演じており、ゴーカイジャーがチェンジマンに豪快チェンジする際、ジョーはチェンジペガサスに変身する。 ゴーカイイエローVSキングレンジャー 『オーレンジャー』は6人目の戦士が登場した『ジュウレンジャー』以降で、最初に女性イエロー戦士が登場した作品。 ゴーカイグリーンVSシュリケンジャー シュリケンジャーはハカセと同じく、コミカルな言動が特徴(シュリケンジャーの場合は普段は英語交じりな口調であるが、ファイヤーモードになるとべらんめえ口調な江戸っ子に変わる)。 ゴーカイピンクVSデカブレイク デカピンク・胡堂小梅(ウメコ)は変装の名人であり、デカブレイク・姶良鉄幹(テツ)は『デカレンジャー』本編ではEpisode.26(第26話)およびEpisode.45(第45話で、総集編回)で女装をした事があり、後日談を描いた『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』でもアリエナイザーであるアルゴル星人バボンを騙す際にも行った。また、ウメコ役の菊地美香は『デカレンジャー』Episode.31(第31話)でトカーサ星人 イオ・ヨンマールイッチ王女を一人二役で演じた。 登場した技・用語等 電撃拳・エレクトロフィスト(でんげきけん - ) 『特捜戦隊デカレンジャー』に登場したデカブレイクが使用する技。デカブレイク・姶良鉄幹(テツ)など「宇宙警察特別指定凶悪犯対策捜査課(通称は特キョウ)」に所属する捜査官のみが使用できる格闘術・正拳アクセルブローの技の1つ。本編では何度か多数の敵に対する牽制に使用した。技名は呼称されなかったが、デカブレイクが左腕に装着している万能アイテムであるブレスロットルのハンドルを回し、掌を地面に叩き付けて電流を流していたことからこの技だと思われる。 超忍法・影の舞 技名は呼称されなかったが、描写の詳細は第2話参照。
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サブタイトル 冒頭のナレーション 最終話バージョン スナックニューサファリ 園児を連れた保育士 ゴーカイガレオンバスター 鎧の台詞 登場したレジェンド海城 剛(かいじょう つよし) 飛羽 高之(ひば たかゆき) 星川 レミ(ほしかわ - ) ゴウシ 将児(しょうじ)外見 知(かず)外見 シグナルマン 巽 鐘(たつみ しょう)外見 ドギー・クルーガー 小津 芳香(おづ ほうか) 須塔 美羽(すとう みう) 豪快チェンジ番外戦士(デカマスター/姫シンケンレッド/大剣人ズバーン/マジマザー)特捜戦隊デカレンジャー(デカマスター) 侍戦隊シンケンジャー(姫シンケンレッド) 轟轟戦隊ボウケンジャー(大剣人ズバーン) 魔法戦隊マジレンジャー(マジマザー) ゴセイレッド/ゴーオンウイングス天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイレッド) ゴーオンウイングス 豪快チェンジ(アクドス・ギル戦)アカレンジャー/ダイヤジャック/バルパンサー/バトルケニア/デンジピンク/ゴセイナイト ボウケンレッド/テンマレンジャー イエローマスク/ダイナブラック/ニンジャホワイト/シュリケンジャー・ファイヤーモード ファイブイエロー/ゴーグルピンク レッドレーサー/ゴーオンブルー/ブラックターボ アバレイエロー/プテラレンジャー ギンガレッド/黒騎士 ブルースリー/チェンジグリフォン レッドホーク/ガオイエロー/ピンクフラッシュ ゴーブルー/メガブラック イエローライオン/タイムピンク オーレッド/キングレンジャー スーパーレンジャー(ハイパーシンケンレッド/スーパーゴセイブルー/スーパーゲキイエロー/デカグリーン スワットモード/レジェンドマジピンク) 登場した技・用語等聖剣モード マジ・マジュナ 烈火大斬刀・大筒モード(れっかだいざんとう・おおづつ - ) イエローマスク影分身( - かげぶんしん) ブラック分身の術( - ぶんしんのじゅつ) 折り鶴の舞 秘打・千本ノック(ひだ・せんぼん - ) ピンクリボン メロディータクト プテラアロー アバレイザー 炎のたてがみ スーパースカイダイビング グリフォンアタック プリズムブーツ バトルライザーライザーパンチ VモードブレスVモードパンチ ライオンバズーカ ボルスナイパー マジボルト ゴーカイレジェンドクラッシュ ゴーカイシューティングスラッシュ エンディング後のゴーバスターズへのバトンタッチ サブタイトル 第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタも参照。 冒頭のナレーション 最終話バージョン 「冒険とロマンを求めて、旅を続けてきた6人の若者達。宇宙帝国ザンギャックに反旗を翻し、海賊の汚名を誇りとして名乗る豪快な奴ら。その名は……!」最終話はOPカットでナレーションから直ぐにサブタイトル。EDの歴代レジェンドがゴーカイガレオンを見送るシーンでOP曲が使われた。 スナックニューサファリ 第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタも参照。 園児を連れた保育士 第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタも参照。 ゴーカイガレオンバスター ダイランドー戦でのハカセの構え方は第41話でゴウライジャーのダブルガジェットを構えた時と同じである。 通常はゴーカイジャーのレンジャーキーを使用するが、今回は追加戦士や番外戦士のレンジャーキーも使用された。ダイランドー戦ではマーベラスと鎧がギガントホースに向かった為、ジョー達が変身したデカマスター、姫シンケンレッド、大剣人ズバーン、マジマザー、ゴーカイブルーのレンジャーキーが使用された。 アクドス・ギル戦ではゴーカイシルバーがアクドス・ギルに止めを刺す際、ゴールド戦士のレンジャーキー2本、シルバー戦士のレンジャーキー(ゴーカイシルバーを含む)3本が使用された。ゴーカイシルバーのままゴーカイガレオンバスターを持っていた事から、使用されたレンジャーキーはゴールドアンカーキーを分離させたものとわかる。 鎧の台詞 「世界中の友達に挨拶してきました」アクドス・ギル撃破後、スナックニューサファリにいたメンバーと合流した時の台詞。第40話にて鎧が未来に「幼い頃、親の都合で何度も転校させられた」「転校する度にたくさんの友達が出来た」と言ったことから。 登場したレジェンド 全てレンジャーキーの返還シーンに登場。シグナルマンとドギー・クルーガーに台詞はなく、オリジナルキャストの出演はなし。 海城 剛(かいじょう つよし) 『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャー。秘密戦隊ゴレンジャーを参照。第49話から最終話では複数の作品からレジェンドが登場しているが、それぞれのメインゲストの登場作品「サンバルカン」「ジュウレンジャー」「ゴレンジャー」の頭文字を取っていくと「サン・ジュウ・ゴ」となりスーパー戦隊35作目を意味している。 スーパー戦隊代表として登場。 飛羽 高之(ひば たかゆき) 第49話参照。赤の戦士代表として登場。 星川 レミ(ほしかわ - ) 第49話参照。黄色の戦士代表として登場。 ゴウシ 第50話参照。黒の戦士代表として登場。 将児(しょうじ) 五星戦隊ダイレンジャーのブルー・テンマレンジャーで、名乗りの際は自身の名前に守護星である「天重星」を付け加え、「天重星・将児」と名乗る。世界チャンピオンを目指す元暴走族のボクサーであり、ボクサーにとって拳が商売道具であることを踏まえてか、キック技を主体とした天馬拳という拳法を得意とする(ベースとなっているのは中国拳法の長拳) 将児が握っているテンマレンジャーのレンジャーキーは将児を演じる羽村英が自作したものである。 青の戦士代表として登場。 外見 『五星戦隊ダイレンジャー』における将児は髪型をリーゼントに決めスカジャンを着ていることが多かったが、今回もリーゼントに青いスカジャン姿で登場している。 知(かず) 五星戦隊ダイレンジャーのイエロー・キリンレンジャーで、名乗りの際は自身の名前に守護星である「天時星」を付け加え、「天時星・知」と名乗る。本業は美容師であり、酔拳をベースとした麒麟拳という拳法を得意とする。 知が握っているキリンレンジャーのレンジャーキーも上記と同じく羽村英によって作られ、知を演じる土屋圭輔に譲られたものである。また、『五星戦隊ダイレンジャー』25話に偽知役として出演した土屋圭輔の双子の兄・土屋大輔には、彼が演じていた『重甲ビーファイター』のブルービートのレンジャーキーが羽村英によって作られて譲られている。 将児と共に登場。 外見 『ダイレンジャー』における知はスーツを着ていることがほとんどであり、今回も三つ揃えのスーツに黄色系のネクタイという服装で登場している。 シグナルマン 劇場版1参照。番外戦士代表として登場。 巽 鐘(たつみ しょう) 救急戦隊ゴーゴーファイブのゴーグリーン。巽5兄弟の三男。首都消防局航空隊のヘリコプター部隊員だが、ゴーゴーファイブとしての活動開始の際に父・世界(もんど)が勝手に退職願を出しており、一時退職扱いになっていた。他の兄妹と同じく、『ゴーゴーファイブ』最終話で戦いを終えたあとは元の職場に復帰した。 緑の戦士代表として登場。 外見 『ゴーゴーファイブ』本編にも登場したゴーゴーファイブのロゴマーク付きの上着を着用している。 ドギー・クルーガー 第5話参照。シグナルマンと共に登場。 小津 芳香(おづ ほうか) 『魔法戦隊マジレンジャー』のマジピンク。魔法戦隊マジレンジャーを参照。桃色の戦士代表として登場。 須塔 美羽(すとう みう) ゴーオンウィングスのゴーオンシルバー。炎神戦隊ゴーオンジャーを参照。銀の戦士(追加戦士)代表として登場。 豪快チェンジ 今回は二手に分かれて敵と戦い、それぞれ違う戦士に変身した。ゴーカイシルバーはゴールドモードでアクドス・ギルと戦った。 番外戦士(デカマスター/姫シンケンレッド/大剣人ズバーン/マジマザー) ジョー、ルカ、ハカセ、アイムの4人がダイランドー戦で変身。男性陣は剣に関係する非人間の戦士であり、女性陣は原典では母親の立場にある者が変身していた。ジョー達がマーベラスと鎧をギガントホースに行かせたように、4人が変身した戦士には最終決戦時、戦隊メンバー(主にレッド)をサポートしたという共通点がある。 特捜戦隊デカレンジャー(デカマスター) 変身者はジョー ドギーはデカベースがアブレラ軍団に占拠された時に愛刀のディーソード・ベガに残した残留思念を通じて、エスパーであるデカイエロー・礼紋茉莉花(ジャスミン)が触れたことでに隠しスイッチの事をメンバーに教えた。 侍戦隊シンケンジャー(姫シンケンレッド) 変身者はルカ 薫は最終決戦前の戦いで負傷した為、自分の影武者だったシンケンレッド・志葉丈瑠を養子にし、彼を志葉家十九代目当主として敵陣に向かわせ、自身は志葉家のモヂカラディスクを製作してシンケンジャーをサポートした。 轟轟戦隊ボウケンジャー(大剣人ズバーン) 変身者はハカセ第37話でズバーンに変身したルカと同じく、「ズンズン」と喋っている。 ズバーンは最終決戦前のリュウオーン戦でプレシャスバンクの爆発に巻き込まれそうになったボウケンレッド・明石暁を助けた。さらに巨大戦で聖剣モードになり、ガジャの生みだした魔人デスペラートを倒した。 魔法戦隊マジレンジャー(マジマザー) 変身者はアイム 深雪は最終決戦時、小津5兄妹と義理の息子、夫と共に絶対神ン・マを倒した。 ゴセイレッド/ゴーオンウイングス マーベラスと鎧が轟沈させたギガントホースからの脱出のため変身した。共に飛行能力を持った戦士。 天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイレッド) 変身者はマーベラスゴセイレッド・アラタは劇場版1にて、マーベラスと共闘した。 ゴセイレッドは護星天使共通の能力として翼で飛行が可能。 ゴーオンウイングス 変身者は鎧ゴーオンウイングスは鎧が初めてレンジャーキー同士を融合させて作り上げた戦士。 ゴーオンウイングスは専用装備のロケットダガーにより飛行が可能。 豪快チェンジ(アクドス・ギル戦) 全34の戦隊から『オーレンジャー』『ギンガマン』『ゴセイジャー』以外それぞれ1人ずつ選出した戦士に変身。『オーレンジャー』と『ギンガマン』はマーベラスと鎧、『ゴセイジャー』はジョーと鎧が変身した。 ハカセがブラック、アイムがホワイト、鎧が番外戦士を担当した。 アカレンジャー/ダイヤジャック/バルパンサー/バトルケニア/デンジピンク/ゴセイナイト 最初の5人と最後の6番目ゴセイナイトは34のスーパー戦隊で最後の6番目の戦士、それ以外のメンバーは『秘密戦隊ゴレンジャー』から『太陽戦隊サンバルカン』までの最初の5戦隊から、それぞれ1人ずつ選出されている。同時攻撃を行ったアカレンジャーとダイヤジャックは共に石ノ森章太郎原作の作品の戦士。同時攻撃の際、ジョーが変身したダイヤジャックはダイヤソードを初使用したが、ダイヤジャック・東竜はシリーズで最初の剣使いでもある。 ボウケンレッド/テンマレンジャー 棒術繋がりボウケンレッドはボウケンボーという専用武器を持ち、テンマレンジャーを始めとするダイレンジャーの面々は共にダイレンロッドというスティックを共通装備する。今回はそれぞれのロッドを駆使して攻撃していた。 イエローマスク/ダイナブラック/ニンジャホワイト/シュリケンジャー・ファイヤーモード 忍者繋がりイエローマスク・ハルカとダイナブラック・星川竜はそれぞれの戦隊では唯一の忍者の末裔。今回は揃って分身攻撃を行った。 ニンジャホワイト・鶴姫とシュリケンジャーは共に忍者をモチーフとする戦隊の出身で巨大戦力は飛行タイプを用いる。共に忍術を駆使した連続攻撃を行った。 ファイブイエロー/ゴーグルピンク リボン繋がりそれぞれリボンを模した専用武器を持った女性戦士。ゴーグルピンク・桃園ミキはゴーグルファイブになる以前からリボンを使う新体操選手。 戦隊メンバーのカラーリングは赤・青・黄・桃・黒で一致している。 レッドレーサー/ゴーオンブルー/ブラックターボ 自動車繋がりそれぞれ車をモチーフとする戦隊の男性メンバー。 車=速さのイメージからか、高速移動で攻撃。また、各戦士は大型車のマシンを操縦する(レッドレーサーは消防車・Vファイヤー、ゴーオンブルーはバス型炎神・バスオン、ブラックターボは巨大トラック・ターボトラック)この3戦士の内、レッドレーサー・陣内恭介以外の2人、ゴーオンブルー・香坂連とブラックターボ・山形大地はチームのサブリーダーでもある。 アバレイエロー/プテラレンジャー 古代戦隊のプテラどちらも古代生物をモチーフとする戦隊の紅一点であり、プテラノドンをモチーフとする。また、敵との戦いで七変化を披露した事がある。 ギンガレッド/黒騎士 炎の兄弟炎のアースを受け継ぐヒュウガとリョウマの兄弟が変身していた戦士。 ブルースリー/チェンジグリフォン 空中突撃繋がりそれぞれ空中からの突撃技を持つ男性戦士。 初の女性戦士繋がり『超電子バイオマン』は戦隊で初の女性イエロー戦士、『電撃戦隊チェンジマン』は戦隊で初の女性ホワイト戦士が登場した作品。 レッドホーク/ガオイエロー/ピンクフラッシュ 飛行繋がりレッドホーク・天堂竜とガオイエロー・鷲尾岳は共に鳥の翼を展開して空中飛行を行い、軍人を経て各スーパー戦隊の戦士第1号になった。 ピンクフラッシュ・ルーは超重力の星・ピンクスターで育ったため、ピンクスターに比べて重力が小さい地球の環境ではまるで飛んでいるかのように宙を舞うことができる。 5の倍数繋がりスーパー戦隊では『鳥人戦隊ジェットマン』が15番目、『百獣戦隊ガオレンジャー』が25番目、『超新星フラッシュマン』が10番目に位置する。 ゴーブルー/メガブラック 追加ブレス繋がりどちらもブレス型の追加装備を持ち、今回はそれぞれの装備を使ったパンチ技で攻撃していた。メガブラック・遠藤耕一郎が追加装備ブレスを使用したのは『電磁戦隊メガレンジャー』本編では第47話のみ。 ゴーブルー・巽 流水は原典の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』第29話で高校時代のシーンが描かれたが、その高校の制服は『メガレンジャー』に登場した諸星学園高校の制服に酷似している。 イエローライオン/タイムピンク 昭和最後と20世紀最後『超獣戦隊ライブマン』は昭和最後の戦隊であり、『未来戦隊タイムレンジャー』は20世紀最後の戦隊。今回は共に専用のバズーカ砲で攻撃した。 オーレッド/キングレンジャー オーレンジャーのレッドと追加戦士尚、『超力戦隊オーレンジャー』はスーパー戦隊シリーズ20周年記念作品として制作され、これ以降、『ゴレンジャー』と『ジャッカー電撃隊』は正式にスーパー戦隊の1つとしてカウントされるようになった。 キングレンジャーは鎧がゴーカイシルバー以外で初めて変身した戦士。 スーパーレンジャー(ハイパーシンケンレッド/スーパーゴセイブルー/スーパーゲキイエロー/デカグリーン スワットモード/レジェンドマジピンク) ゴーカイジャーに近い5戦隊に登場するメンバーの強化変身体。『ゴーオンジャー』は「ハイパーゴーオンレッド」という強化変身体が登場したが、『劇場版 侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』で一度だけ登場したイレギュラーな形態であり、『ボウケンジャー』は「アクセルテクター」というプロテクターが存在したが、武器である「デュアルクラッシャー」を扱うためのプロテクターである為、ゴーカイジャーに近い戦隊から除外されている。なお、『ゴーカイジャー』においてもデュアルクラッシャーは第21話と劇場版0及び第40話における骨のシタリとの戦いだけであり、どちらともアクセルテクターを使用していない。 『デカレンジャー』には今回用いられたスワットモード以外にも強化変身体が存在し、『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』ではデカレッドがマーフィーK9が変形した鎧を纏ったデカレッド・バトライズモード(デカレッド バトライザー)、劇場作品『特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション』の漫画版ではデカレッドのデカスーツのリミッター解除形態であるブラストモードが登場した。バトライズモードはデカレンジャーのパワーレンジャー用作品『パワーレンジャー・S.P.D.』において登場した形態で日本に逆輸入された。 今回出られなかったアバレンジャーでも、アバレッドのみが変身できる「アバレマックス」という強化形態が存在する。 「スーパーレンジャー」のコールでゴーカイシルバー・ゴールドモードと共に変身。 登場した技・用語等 聖剣モード ズバーンが変形した黄金の剣。古代レムリア文明のプレシャスとして語られていた姿。主にボウケンレッドが使用したほか、巨大化してダイボウケンなどのロボットの武器になることもある。 本話ではハカセが変形する際「いててっ!」と声を上げており、ゴーカイグリーンに戻った後首などを戻そうとしている。 今回はデカマスターが使用。二刀流の使い手のジョーが変身者だったため、本来の愛刀であるディーソード・ベガと併用して、シド・バミックの得意技を使用した。本来デカマスターに変身するドギー・クルーガーは銀河一刀流の使い手であり、二刀流で戦ったことはこれまで一度もなかった。これについて、ドギーの声を担当する稲田徹も「本家デカマスターでは絶対にありえない」、「最高の場面での起用」と共に好意的に語っている。 マジ・マジュナ マジマザーが使用する呪文。『マジレンジャー』本編では強力な冷気により敵を攻撃していたが、今回は氷の盾で敵の攻撃を防いでいた。 烈火大斬刀・大筒モード(れっかだいざんとう・おおづつ - ) 烈火大斬刀を変形させたバズーカ砲。今回は単独で使用したが、本来はシリンダー部分にセットした秘伝ディスクを折神型のエネルギーとして射出する。 なお、姫シンケンレッドが大筒モードを使用したのは今回が初めてである。 イエローマスク影分身( - かげぶんしん) イエローマスクの得意技。分身を作り出し敵を惑わせて攻撃する。 ブラック分身の術( - ぶんしんのじゅつ) ダイナブラックの得意技。こちらも分身と共に攻撃する技だが、変身前でも使用されている。原典の第43話でダイナブルー・島洋介はダイナブラック・星川竜に分身の術を教わろうとしたこともあった。 折り鶴の舞 第46話参照。 本話では白い折り鶴のみを飛ばしている。 秘打・千本ノック(ひだ・せんぼん - ) シュリケンジャー・ファイヤーモードの必殺技。シュリケンズバットでボールを次々に打ち飛ばして攻撃する。 ピンクリボン ゴーグルピンク専用の新体操のリボンを模した武器。敵の束縛の他、攻守に渡りさまざまな使用用途のある万能武器である。 メロディータクト 劇場版1参照。 プテラアロー 第11話参照。 アバレイザー 第29話参照。 炎のたてがみ 第11話参照。今回はギンガレッドだけでなく、黒騎士も同時に放っており、『ギンガマン』最終話におけるゼイハブ船長との決戦が再現されている。この技は通称「ダブル炎のたてがみ」と呼ばれているが、『ギンガマン』では二人共に変身前の状態だっため、今回初めて黒騎士の姿で「炎のたてがみ」の発動が実現した。 スーパースカイダイビング ブルースリーの必殺技。空中から急降下しながら敵に体当たりする。 グリフォンアタック 第35話参照。 プリズムブーツ 第12話参照。 バトルライザー 第39話参照。 ライザーパンチ バトルライザーを用いたメガレンジャーの必殺技。バトルライザーをボタン操作で01モードに移行することにより、打撃能力を高め強力なパンチを繰り出す。 Vモードブレス ゴーゴーファイブの危機を救うために開発されたブレス型の多機能ツール。3桁の数字の後にVボタンを入力することで、必殺技の発動や巨大マシンの合体などさまざまな効果を発揮する。 Vモードパンチ Vモードブレスの入力によって発動する必殺技のひとつ。ブレスに478Vのコードを入力することで、腕に特殊なエネルギーを纏い通常の10倍の威力のパンチを放つ。 ライオンバズーカ 第30話参照。 ボルスナイパー 『未来戦隊タイムレンジャー』における、タイムピンクの専用武器(ボルユニット)。 マジボルト レジェンドマジレンジャーに共通する技。それぞれのエレメント属性に対応した原始魔法を放つ。 ゴーカイレジェンドクラッシュ ゴーカイシルバー・ゴールドモードの必殺技。今回は15人全ての追加戦士の幻影が登場した。追加戦士の位置はそれぞれ、ゴールドモードのプロテクターに戦士の顔のレリーフがある位置と同じ。 ゴーカイシューティングスラッシュ ゴーカイジャーの必殺技であり、6人版のファイナルウェーブ。ゴーカイジャーがアクドス・ギル戦で使用した技。同時に投げた初期メンバーのゴーカイスラッシュとシルバーのゴーカイスピア・アンカーモードがゴーカイジャーのシンボル型のエネルギー波と化し、相手に攻撃する。相手に当たった時、砕け散ったエネルギー波が5色のサーベルと化し、さらに相手に突き刺す。 エンディング後のゴーバスターズへのバトンタッチ 去り行くゴーカイレッドの後姿に一礼するレッドバスターゴーカイレッドのスーツアクター・福沢博文は『ゴーバスターズ』でアクション監督に就任し、レッドバスターのスーツアクターを担当する押川善文を指導する立場になる。 この最終回での演出は次回作『マジレンジャー』でレッドのスーツアクターが福沢から高岩成二にバトンタッチされることとなった『デカレンジャー』から始まったものであり、本作でも長らく福沢が担当していたレッドを押川が初めて譲られる形となった。『デカレンジャー』以降、提供クレジット時に次回予告などの映像を挿入するようになり、その過程で最終話でのバトンタッチが始まっている。 また後の第38作目『烈車戦隊トッキュウジャー』最終回では、今度はトッキュウジャーのレッド・トッキュウ1号を担当した押川がスーツアクターを引退し、次回作の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のアカニンジャーのスーツアクターは浅井宏輔が務めることとなった(実際には浅井の負傷により、忍びの7(第7話)までは藤井祐伍が代演した)ため、同様にエンディング後登場したアカニンジャーがトッキュウ1号に対して一礼をしている。その後『ニンニンジャー』の最終回では、浅井が次回作の『動物戦隊ジュウオウジャー』のジュウオウイーグルを担当する為、藤井祐伍が再びアカニンジャーのアクターを担当しバトンタッチを行っている。